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VW「書類作成上のミス」 成績書偽造の聴聞会で=韓国

聯合ニュース 7月25日(月)17時57分配信

【仁川聯合ニュース】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が韓国で性能試験の成績書を偽造、改ざんして認証を取得したとされる問題で、韓国環境部は25日、国立環境科学院で聴聞会を開いた。

 聴聞会は約1時間にわたり非公開で行われた。聴聞会終了後、VW車を輸入販売する韓国法人、アウディフォルクスワーゲンコリアの経営陣は報道陣に対し、「問題について十分説明し、善処を求めた。そのほかの事項については環境部、環境科学院と協議し、解決策を探す」と説明した。

 環境部によると、VW側は車両の排ガスは問題がなく、認証の関連書類を作成する過程でミスがあったと主張した。

 環境部は、成績書偽造が認証制度自体を揺るがしかねない重大な問題だと判断し、関連法に基づき行政処分が行われるべきだとの立場だ。聴聞会の結果を基に、29日までに認証取り消しと販売禁止措置を確定する予定だ。

 環境科学院交通環境研究所の金正洙(キム・ジョンス)所長は「VW側は排ガス操作疑惑について『認めない』とは言わなかったが、書類の問題点については認めた。VW側が提出した意見書を詳しく検討し結論を下す」と述べた。

 VWは再認証を申請する計画だという。金所長は「VWの車両に欠陥があることが確認されただけに、書類だけでなくさまざまな試験を通じ適法かどうかを確認し、認証を行う」と説明した。

 これに先立ち、VWの排ガス不正問題を捜査しているソウル中央地検は、2007年から市販されたVWとアウディの32車種、79モデルについて、VW側が認証取得のためにエンジンの騒音や排ガス試験の成績書を偽造、改ざんしたとして、環境部に行政処分協力の要請書を送っていた。輸入車を韓国で販売する際には、大気環境保全法や騒音・振動管理法に基づき、国立環境科学院長の排ガス・騒音認証を受けなければならない。

 環境部は今月12日、VW側に対し79モデルに対する認証取り消しの方針を正式に通知した。

最終更新:7月25日(月)20時1分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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