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【ライブレポート】9nineから川島海荷が卒業。「9nineがあったから、この自分でいられた」

BARKS 7月25日(月)18時37分配信

9nineの全国ツアー<9nine LIVE 2016 BEST9 Tour>のツアーファイナル公演が東京 中野サンプラザにて開催され、同公演をもってメンバーの川島海荷がグループを卒業した。

◆9nine 画像

9nineは2005年に結成されてのち、2010年に5人体制へと移行。以後、メンバーの変更なしで5年半ほど活動してきた。今年4月に川島海荷の卒業発表が行なわれ、その後6月にリリースされた1stベストアルバム『BEST9』を引っさげて5人体制での最後のツアーを迎えている。

ライブでは『BEST9』の収録曲を軸に、初めてライブを見る観客も楽しめるような王道のライブ路線を踏襲。また、東京公演ではうみにー(川島海荷)いわく「この日のためにとっておいた」という「Brave」からの「イーアル!キョンシー feat.好好!キョンシーガール」という盛り上がるセットリストでもファンを魅了した。「イーアル!キョンシー」はうみにーの主演ドラマの主題歌にもなっており、彼女も「自分のドラマで自分の曲を歌うのが夢だった」と曲後に振り返っている。

MCでは、今だからこそ明かせる裏話も。2013年の<百聞一見TOUR>最終日の打ち上げ後に強度の偏頭痛で動けなくなったちゃあぽん(西脇彩華)をホテルのベッドに寝かしつけ、付きっきりでなだめていたといううみにーにメンバーから“ベスト母賞"が与えられた。(なお、付き添いは途中でマネージャーと交代し、ちゃあぽんは翌朝回復した模様)

かんちゃん(吉井香奈恵)主導での集合写真撮影を経て、後半戦は「Evolution No.9」「Re:」「With You / With Me」など盛り上がるナンバーでホール内の熱気も最高潮へ。本編最後はベストアルバムより、5人体制で初めてリリースしたシングル曲「Cross Over」で締めくくった。

アンコール1曲目「あと少しだけ」では、観客からのサプライズでホール全体が青のペンライト一色に。曲を歌い上げているうちにメンバーの目にも涙がにじみ、メンバー一人一人からの挨拶へ続いた。

西脇彩華「皆さん今日は本当にありがとうございました。ついにこの日が来たかという感じですが、私は笑顔で締めます。今回は細かいところまで、皆さんの気持ちが一つ一つ繊細に詰まったステージでした。それをみんなに見てもらって、みんなが本当に楽しそうにしているのを見ていると、それだけで本当に幸せでした。このためにやってるんだなと感じています。今日はちょっと特別な回ですが、私は皆さんがいる限り9nineがずっと続くと信じています。これからもみんなの力を貸してください。みんなで一緒に9nineを守っていきましょう。これからも、もっともっと9nineを大きくしていきましょう。これからもよろしくお願い致します。」

吉井香奈恵「うみちゃんの卒業発表から一つ一つの機会がすごく大切で、噛みしめてこの日までやってきました。皆さんの気持ちとかこれからも応援するよって言ってくれた言葉が本当に心に響いて、すごい感謝の気持ちで一杯です。ツアー全部の会場で言っているんですが、この9nine 5人でリリースした曲は私たち5人の曲だし、このステージも皆で作ったステージだし、皆さんが来てくれたことで完成した今日でした。私たちはこれから別々の道を歩んでいきますが、でもお互い前を向いて、私たちは明るい未来が待っていると信じて今日もやっているので、皆も一緒に明るい未来へ歩いて行きましょう。」

佐武宇綺「川島さんとは一杯ケンカしました(笑)唯一ケンカしあえる仲というか。お互いぶつかった記憶もあれば、お互い一杯泣いて笑った記憶もたくさんあります。そんなうみちゃんが9nineからいなくなるのはすごく寂しいけど、海荷なら本気の夢も本気の恋も全部叶えてくれると信じています。そして私たち4人は9nineを続けることを決めました。皆ともっと素敵な未来を築けるように、これから毎日頑張っていきます。皆さん応援よろしくお願いいたします。」

村田寛奈「さっきまで実感がないって言ってたんですけど、『あと少しだけ』で一番泣いてました。私は地味顔なので泣くと顔が崩れます。川島さんは泣いても顔が崩れないのでうらやましい(笑)今日は特別な日ではあったんですが、5人でのベストなライブにしようって思って、悔いのないライブを今日はできたと思います。みなさんと一緒に素敵な時間を作れて嬉しかったです。明日からは4人で9nineですが、頑張って行きたいと思います。今日は本当にありがとうございました。」

川島海荷「今日はライブ中は実感しないようにしようと思って、とにかく無の境地で自分に自信を持ってやろうと思っていたんですけど、今考えると、今日9nineの曲やるのが最後だったんだなと思ってちょっと寂しいです。でも、自分が決めたことだし。9nineで10年間やらせてもらって、いろんな壁にぶちあたってきたけど、今思えばそれがあってよかったなって思います。だから今の自分がいると思います。9nineがあったから、この自分でいられた気がします。こうして続けてこれたのもの、応援してくれたみんなのおかげだし、メンバーやスタッフの皆さん、家族や友達、一人一人に感謝したいと思います。そしてこれからもここで出会った皆さんに応えられるように、自信をもって頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願い致します」

今後、川島海荷は女優の道へ進んでいくと同時に、9nineの他メンバー4人(西脇彩華、吉井香奈恵、佐武宇綺、村田寛奈)は引き続き9nineとしての活動を継続していく。アンコールでは9nineの4人体制移行後、初のワンマンライブが9月9日(ナインの日)に渋谷duoにて開催されることも発表された。

アンコールではさらに懐かしの「Fly」、そしてライブでのメンバー紹介ソングとして定番だった「9nine o'clock」を笑顔で披露。メンバーがそれぞれ観客席に降り、メンバーコールの度に観客席が湧く。

また、この日はダブルアンコールも実現。もう一度「SHINING☆STAR」をフリ付きで披露した後、「最高の時間でした! みなさん、また会いましょうね!」と声をあげるうみにーにメンバー全員が後ろから抱きつき、観客席から拍手の絶えない中でライブの幕を下ろした。

■ライブ・イベント
9月9日(金) shibuya duo MUSIC EXCHANGE (ワンマンライブ)

9nine 1st Best Album『BEST9』
2016年6月22日(水)リリース
初回生産盤A (CD+BD)4,000円 SECL1927~SECL1928
初回生産盤B (CD+DVD)4,000円SECL1929~SECL1930
初回生産盤C (CD+フォトブック)3,500円SECL1931~SECL1932
通常盤(CDのみ)3,000円SECL1933

◆収録曲◆
(1)Cross Over
(2)SHINING☆STAR 
(3)夏 wanna say love U
(4)チクタク☆2NITE
(5)少女トラベラー
(6)流星のくちづけ
(7)イーアル!キョンシー feat.好好!キョンシーガール
(8)Brave
(9)White Wishes
(10)colorful
(11)Evolution No.9
(12)Re:
(13)With You / With Me
(14)HAPPY 7 DAYS
(15)MY ONLY ONE
(16)愛愛愛

最終更新:7月25日(月)18時38分

BARKS