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鈴木保奈美、18年ぶり連ドラに全力投球「カッコつけても仕方ない」

オリコン 8月12日(金)6時0分配信

 8月13日よりスタートする東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『ノンママ白書』(毎週土曜 後11:40※全7回)で1998年の『ニュースの女』(フジ)以来18年ぶりに連ドラ主演を務める女優・鈴木保奈美(49)。90年代には『東京ラブストーリー』の赤名リカ役で一世を風靡(ふうび)した彼女が、バツイチ・子無し・独身女性管理職のヒロイン・土井玲子を演じるにあたり「しわも、たるみも、汗も涙もさらけ出したい。カッコつけても仕方ない」と全力投球を誓っている。

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 東京の中堅広告代理店に務める土井は男女雇用機会均等法が施行された1989年に入社し、男性社会の中で必死に泳いできた。徐々に仕事で認められはじめたものの、世論や国は少子化ストップを掲げるようになり、「女性は、仕事もしながら子どもを産み育てなさい」という“ワーママ(ワーキングママ)”風潮へ。子を産まないと選択し肩身の狭い思いをしながら、社会でもがくアラフィフ“ノンママ”の奮闘を描いていく。

 トレンディドラマで大ブレイクした鈴木は当時と比べて「昔はセリフを覚えていうだけ…と思っていましたが今は、視聴者にどういう風に受け取られるか、どんなふうに感じていただけるのか、考えるようになったので今のほうが怖いですね」と変化を告白。「作品のタイプにもよるんですが、演じる上で毎回いろんなアプローチをしてみています。共演の人とも積極的にコミュニケーションとってみたり、離れて様子をみたり、撮影の時の自分の精神的な準備運動はいろんなパターンを試しています」と幅も広がった。

 「しわも、たるみも、汗も涙もさらけ出したい」の言葉どおり、今回、演じる上で大切にしているのは「泥臭い言い方ですけど最終的には心を込めること。そしてアドリブもダメ元でそれいらないって言われたら引き下がる覚悟で思いついたら、出してみる。今回の場合は、出し惜しみしないがテーマです」。

 初回放送当日にはちょうど50歳の誕生日。「振り返ってみると10代、20代、30代、40代でもまさか50回目の誕生日で連続ドラマをやっているとは思わなかったのでそれは不思議ですし、本当にありがたいこと。面白い人生だなと思います。まだ途中ですけど、なかなか悪くない人生」とかみしめる。

 今後の女優としての活躍も期待される鈴木だが「いただくお話なのでいつまで使っていただけるかわからないですが、出来る限り続けていきたい」と低姿勢。「先のことは考えてないですが、流れに乗って。来た電車が面白そうだったら乗ってみようかなとかそんな感じですね」とスタンスを明かしている。

最終更新:8月13日(土)11時46分

オリコン