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筒香、今永、救援陣…休ませながら能力引き出すラミレス流マネジメント術

Full-Count 7/25(月) 15:05配信

後半戦で順調な滑り出し見せるDeNA、ラミレス監督の戦略とは

 シーズン後半戦が始まり、2カード連続で勝ち越したDeNA。順調なすべり出しを見せたチームで、大きな注目を集めた2人がいる。筒香嘉智と今永昇太である。

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 不動の4番・筒香は22日の巨人戦(横浜)でプロ野球史上初となる3戦連続マルチ弾を放ち、本塁打トップのヤクルト・山田(29本)にあと1本に迫る28本と驚異のペースで打ちまくった。一方、ドラフト1位ルーキー・今永は24日の巨人戦で1か月ぶりの先発マウンドに上がり、5回7失点で6敗目を喫した。

 対照的な結果となった2人だが、ラミレス監督の下、特徴的な起用をされている。

 24日の巨人戦、筒香は8点ビハインドの9回の守備から交代させた。もちろん、故障があったわけではない。今季から就任した新指揮官は、点差が離れてリードもしくはビハインドの試合が決した状況で、頻繁に4番をベンチに下げている。

 出場84試合で途中交代は26試合。キャリアを積んだ30代のベテランなら、体への負担を減らすために珍しくない策だが、24歳の主砲としては多い数字だ。

今永に対しても思い切った決断

 もっとも筒香自身、怪我が少ない選手ではない。レギュラーに定着した14年以降、太ももや脇腹の故障などで短期的に毎年離脱している。今年も5月に右脇腹の軽度の肉離れで10日間、登録を抹消されている。

 ラミレス監督が「少しでも体の負担を減らし、次の試合に備えてほしい」と説明する通り、そんな4番の肉体を考慮し、状況に応じて休養を与えている。いかに筒香を大事に使いたいか、という思いが見て取れる。その結果が、夏場に入ってこの爆発的な打撃成績である。

 選手に決して無理はさせない、その姿勢は22歳のルーキーに対しても同じだ。

 開幕ローテ入りした今永は、3、4月こそ好投しながら打線の援護に恵まれなかったが、5月は初勝利から一気の4連勝。ところが、6月に入ると不安定な投球をすることが目立ち、ラミレス監督は6月18日の楽天戦(横浜)の4回4失点の後に2軍再調整を命じた。

 この判断も思い切ったものだった。楽天戦こそ打ち込まれたが、前戦の同11日オリックス戦(京セラD)も6回無失点で5勝目を挙げていた。確かに生命線の直球のキレが失われつつあったが、場合によってはもう1、2試合、様子を見てから―、という考え方もあったはずだ。

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最終更新:7/25(月) 15:27

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