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人生100歳設計しよう 「キックオフシンポジウム」

カナロコ by 神奈川新聞 7月25日(月)7時34分配信

◆プロスキーヤー・三浦雄一郎さん登壇も
 健康寿命が延びる中で、「人生100歳時代の設計図」の考案をテーマとした講演やパネル討論が24日、横浜市西区の市教育会館で開かれ、約500人が聴講した。人生の新たな出発にちなんで「キックオフシンポジウム」と銘打って行われ、県が主催した。

 第1部の講演では、プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(83)が登壇。80歳で3度目のエベレスト登頂(世界最高齢記録)に成功した時のドキュメント映像を紹介した後、「60歳の頃はメタボリック症候群で狭心症にもなった」と明かした。

 エベレストに登るという目標を掲げ、普段の生活でも足首や背中におもりを着けて歩く「攻めの健康法」でメタボを脱し、登頂にも成功した逸話を披露。「互いに目標や攻める気持ちを持った健康法を実行し、元気で幸せに生きていこう」と呼び掛けた。

 黒岩祐治知事は健康と病気の中間にある「未病」の改善と、健康寿命を延ばすための県の取り組みを紹介。定年以後の40年も「老後」でなく「現役」と位置付け、「100歳まで生きる中、みんなが自分で設計図を考えるとともに、社会としても、(みんなの取り組みに)応えられる設計図を用意しないといけない」とした。

 第2部では、黒岩知事と福祉・介護や経済の専門家らが、高齢者の社会参加などをテーマに活発なパネル討論を繰り広げた。

最終更新:7月25日(月)7時34分

カナロコ by 神奈川新聞

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