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官民一丸イベント続々 秦野「山の日」PR

カナロコ by 神奈川新聞 7月25日(月)17時26分配信

 今年から制定された祝日「山の日」(8月11日)に向け、丹沢を抱える秦野市が官民挙げて多彩なイベントを企画している。目玉の各飲食店による山盛り料理のほか、親子登山、ハイキングなど64のイベントが開かれる。イベントは現在も“増殖”中で、市は山の日の知名度を上げ、おいしさ日本一のお墨付きを受けた名水とともに、観光客誘致の起爆剤にしようと意気込む。

 山の日は海の日(7月第3月曜日)と同じく、自然に親しみ、恩恵に感謝しようと昨年5月に制定が決まった。

 秦野市は「まちの魅力を発信する絶好の機会」といち早く着目したが、低い知名度が課題だ。ある調査では山の日の存在を7割近い人が「知らない」と答えたという。そこで、山の日に向けてイベントを切れ目なく開催し、まずは市民の関心を高めることにした。

 市がハイキングや親子登山、丹沢をテーマにした映画の上映会など20のイベントを主催。このほか広く市民らに呼び掛け、今月16日に開かれた山野草展を皮切りに、商店や保育園など市以外の主催で44のイベントが開かれることになった。

 目玉の各飲食店の山盛り料理は「1キロミックスフレンチフライ」「1キロの丹沢盛りつけ麺」「ジャンボパフェ」など多彩。商店も袋詰め放題や割引といったサービスを用意した。保育園も「秦野名水でそうめんを食べる」「給食に山にちなんだ食材を使う」という。

 現在も山の日イベントは増え続けており、最終的に70ほどになりそうな勢い。市は「名水総選挙で1位になった秦野名水と、名水を育む丹沢の山々。市民総ぐるみで山への感謝を示し、市の魅力を市内外に広く伝えたい」と意気込んでいる。

 イベントの問い合わせは、市広報課電話0463(82)5117。

最終更新:7月25日(月)17時26分

カナロコ by 神奈川新聞