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淡い光に鎮魂祈り 富山・いたち川で灯籠流し

北日本新聞 7月25日(月)0時9分配信

 富山市中心部を流れるいたち川で24日夜、恒例の灯籠流しが行われ、淡い光が川面を彩った。

 富山大空襲の犠牲者の霊を慰めようと、戦後50年の節目となる1995年にいたち川沿いの住民が始めた。川沿いで盛んに行われている地蔵祭りに合わせて毎年実施している。

 日が暮れた午後7時半ごろから、水神橋(大泉町、清水町)から雪見橋(石倉町、向川原町)までの約1キロにわたり、無病息災や世界平和などの願いが書かれた灯籠約千個が流された。川べりにはろうそくが並べられ、大勢の人が橋の上から幻想的な眺めを楽しんだり、写真を撮ったりしていた。

北日本新聞社

最終更新:7月25日(月)0時9分

北日本新聞