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小松の曳山、折り紙アートで 金沢学院短大生が力作

北國新聞社 7月25日(月)3時4分配信

 金沢学院短大現代教養学科の1年生16人は24日、折り紙を使った壁面アートを制作し、小松市のこまつ曳(ひき)山(やま)交流館みよっさ内に展示した。作品はお旅まつりで上演される曳山子供歌舞伎の舞台となる曳山を約1500枚の折り紙で作った。学生は「子どもをはじめ大勢が小松の文化の素晴らしさを再認識する糸口になればうれしい」と期待を込めた。

 作品は縦168センチ、横110センチで、5~1・2センチ四方の赤、白、黒、黄、金の5色の折り紙を模造紙に貼り付けた。みよっさに展示されている西町の曳山をモチーフとしてデザインし、絢爛(けんらん)豪華な曳山の部品や町名を記した札など細部まで再現した。

 作品制作は小松市との包括連携協定事業の一環で行われた。学生が「小松」「曳山」というキーワードから「和」をイメージさせる作品制作を企画し、日本に古くから伝わる折り紙を使ったアートを考えた。

 学生は同大OGと一緒に、模造紙に用意した折り紙を貼り付け、約8時間掛けて仕上げた。磯端希莉香さん(18)は「作業は大変だったが、小松らしい作品ができた」と満足そうに話した。作品は9月ごろまでみよっさ2階に展示する。

北國新聞社

最終更新:7月25日(月)3時4分

北國新聞社