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浅野もビックリ!? 超絶スルーパスに「初めてすごい選手だと…」

ゲキサカ 7月25日(月)11時53分配信

 初の実戦練習で4-2-3-1のトップ下に入ったFW浅野拓磨(アーセナル)は、1トップに入ったFW興梠慎三(浦和)との連係に手応えを感じている。

「トップ下でも特に難しく考えずに自分の良さを出すことを考え、攻撃になった瞬間に出て行くことを増やしていきたいと思う」。守備の意識を強く持ち、自身が戻る位置やマークの受け渡しなどを考えながらも、攻撃に移れば勢い良くゴールに向かった。

 縦関係となる興梠との連係は「動きが被ってしまった部分もあった」と課題を語りつつ、興梠との連係からゴールを陥れたシーンもあったように、「慎三さんは良いボールをくれるので、自分の動き次第で相手をはがせると思うし、動きの質を上げれば2人の関係ももっと良くなっていく」と好感触も得たようだ。

 そしてこの日、浅野を驚かせたのは秋葉忠宏コーチのプレーだった。MF大島僚太(川崎F)が熱発のためホテルで静養、FW久保裕也(ヤングボーイズ)が合流前ということもあり、ビブスなしのボランチの位置に入った秋葉コーチは、浅野から見ても「メッチャキレキレでしたね。全然ボールを取られへんなと思った」とキレのあるプレーを披露。

 浅野がビブスなしでプレーした際には、秋葉コーチが供給した絶妙なスルーパスから抜け出して鮮やかにゴールを陥れた。「パスが来るかなと思って走っていたら、目が完全に合いました。あのパス、結構すごかったですよね」と華麗なラストパスを絶賛すると、「初めて、(秋葉コーチが)すごい選手だと感じさせられたトレーニングでもありました」とアトランタ五輪を戦った猛者のプレーに驚きを隠さなかった。

 18日に渡英してアーセナルと契約を結んだ浅野だが、現在は五輪代表のことしか考えていない。「目の前のことに対して、常に100パーセントでやることは変わらないし、今ここに来ているということは五輪代表の一員として次の試合に向けて良い準備をするだけ。自分ができることを、このチームでやっていきたい」と胸を張って答えた。

最終更新:8月5日(金)9時53分

ゲキサカ