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Bリーグトップが突然「ちょいワル」化 ガチガチの元銀行マンに何が? 「大変なことになっちゃった…」

withnews 7月27日(水)7時0分配信

 9月に開幕する男子バスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。その「顔」であるチェアマンの大河正明さん(58)が「ちょいワル」にイメチェン中です。ブルーのツイードのジャケットを羽織り、胸のポケットからは同系色のスカーフがのぞく。夏らしい爽やかなスタイルで、取材場所に現れた大河さんは、「青なんて着たことなかったんですけどねえ」とぽつり。1年前は「まじめでお堅い銀行マン」風だった大河さんをおしゃれに大改造したのはBリーグの女性広報部長。その戦略とは…(朝日新聞スポーツ部記者・伊木緑)

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川淵三郎さんに見込まれバスケ界へ

 大河さんは京大卒業後に三菱銀行(現東京三菱UFJ銀行)に入行し、1995年から3年間、Jリーグに出向。銀行に戻って鎌倉や町田の支店長などを歴任したが、サッカー界から請われて2010年に退社し、再びJリーグへ。総務部門の担当を経て、常務理事などを務めた。経験を生かして、クラブの健全経営に厳しく目を光らせていた。

 一方のバスケット界は14年、男子のリーグが二つに分裂していることを国際連盟から問題視され、国際試合に出られないなどの制裁を受ける危機に。当時日本サッカー協会最高顧問だった川淵三郎さん(79)が再建への舵取りを担うことになった。その川淵さんが右腕として白羽の矢を立てたのがJリーグ時代からよく知る大河さん。昨年5月、日本バスケットボール協会の事務総長に就き、さらに同9月、Bリーグのチェアマンに就任した。

「トップの服装=組織のイメージ」

 ――大河さんの「改造計画」は昨年8月にBリーグの広報部長に就いた経沢希志子さんが仕掛けました。なぜ?

経沢)新卒で就職したのは女性服ブランド「FOXEY」。そこで「トップのイメージが組織価値を創造する」という哲学を学びました。その後は「楽天」に13年間勤務。広報やマーケティングの仕事をしつつ、三木谷浩史社長のスタイリングもしていたんです。

経沢)その経験は、新たな勤め先となったBリーグでも生かすつもりでした。Bリーグの合言葉は「バスケで奇跡を起こそう」。新リーグの開幕は日本のバスケットが、野球とサッカーに続く「第3の団体競技プロスポーツ」となるためのまたとないチャンスです。「この人なら本当に変えてくれそう」と思わせてくれるような「革新的なイメージ」をコンセプトにしようと考えました。

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最終更新:7月28日(木)0時2分

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