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「トリガール!」土屋太鳳、つなぎメガネ男子に囲まれ「不思議な光景」

映画ナタリー 7月26日(火)6時0分配信

土屋太鳳主演「トリガール!」より、撮影現場での集合写真が到着した。

「100回泣くこと」の中村航による同名小説をもとにした本作は、「鳥人間コンテスト」にすべてを懸ける大学生の恋や友情を描く青春ラブコメディ。「ヒロイン失格」の英勉がメガホンを取った。

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土屋が演じるのは、理系大学に入学し、一目惚れしたイケメンの先輩・圭に誘われるまま人力飛行サークル“T.B.T”に入部した、毒舌ツッコミキャラの鳥山ゆきな。本作は7月16日に東京都内でクランクインし、土屋は自転車の回転を利用する人力飛行機を操縦するため、ロードバイクにも初挑戦した。

2日目には、ゆきながT.B.Tのパイロット試験で才能を発揮するシーンや、大嫌いなヤンキーかぶれの先輩・坂場や圭とトレーニングをして、その圧倒的なパワーの差に挫折する場面などを撮影。T.B.T部員が勢ぞろいする中、ゆきながパイロットに抜擢されるシーンでは、つなぎにメガネ姿の先輩役俳優たちが土屋を取り囲むという異様な光景に。1日の終わりには、英が土屋の表情を演出し集合写真が撮られた。

この先輩役俳優たちに囲まれた感想を、「不思議な光景ですが、もともと私はメガネ男子は好きなんです」と話す土屋。ゆきなのようなキャラクターを演じることについては「結局は現場に来て、ヘアメイクや衣装を用意をしていただいて、その空気の中で呼吸したときに出てくる『何か』が役の真実だったりするのかなと感じているので、まずは頭で考えつつも、最終的には役として生きるだけかなと思います」と語った。

なお本作は、7月30日と31日に滋賀で開催される「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」の本番でも撮影を敢行する。2017年に全国ロードショー。

土屋太鳳 コメント
T.B.Tの印象について
最高です! まずビジュアル的に、みんながメガネだということが面白いです。不思議な光景ですが、もともと私はメガネ男子は好きなんです。子供の頃から「名探偵コナン」が大好きなんですけど、コナンくんもメガネ男子ですし、うちでは祖父と弟がメガネ男子なので、親しみがあります。メガネって男の人がかけると、かっこよくもなるし、それがズレたり曇ったりすると急に親しみやすくもなったり、表情が広がる気がするんです。たとえば、メガネをちょっと押し上げるときにどの指を使うかとか、どう押し上げるかでも、その人の性格が出るので、心の小道具って感じで素敵だなと思います。

英組の感想
とても明るいです! 皆さん、すごく楽しんでる感じがします。全員が笑顔で、そしてすごくクールジャパンな感じ。作品にもゲームっぽい空気が流れてたりしますし、フットワークが軽くて、スタイリッシュで、元気な現場だなと思います! 共演者の方々とも、皆でその勢いの中にいて、会話の内容もペースもすごく面白いです。色々な事を演技に取り入れていて、「やったもんがちだな!」って勢いのある素敵な現場だと思います。

鳥山ゆきなのような女の子を演じることについて
あまり自分では、(ゆきなの性格が)激しいとは感じていないです。女の子って、いろんな女の子がいますけど、どの女の子にも少しずつ激しいところがあると思うんです。私にもあると思いますし、家族や友人にもあるので、そこを抽出したりトッピングする感覚で考えたら、一見「極端だな」と思うような女の子でも、解釈しにくいということは少ない気がします。あとは、自分のイメージで準備する部分もありますけど、結局は現場に来て、ヘアメイクや衣装を用意をしていただいて、その空気の中で呼吸したときに出てくる「何か」が役の真実だったりするのかなと感じているので、まずは頭で考えつつも、最終的には役として生きるだけかなと思います。激しいと一言で言っても、いろんな激しさがあるような気がしていて、「その役なりの激しさの正体」をつかみたいなと思いながら演じてます。たとえばドラマ「お迎えデス。」の阿熊幸ちゃんは、一見ゆきなと似てますけど、ツンデレの中に理由というか原因というか、抱え込んでいる何かがあって、その何かが「人とつながりたがってる感じ」でした。「人狼ゲーム(ビーストサイド)」の由佳も、あんなに猟奇的ですけど、それは人に対する愛情への飢えとか絶望感の裏返しで、根本的には幸に近いところがありました。でも、ゆきなはまた全然違うと感じてます。会話も反応も、ちょっと卓球のような感じというか、「内容的に何を言うか」とか「どう伝えたい」というよりも、カン! カン! カン! カン! バシッ!という感じのリズムとか勢いの中にこそある反応の面白さが魅力なのかなと思うので、今回はまず、それを大切に、スタートしてみたいと思ってます。

最終更新:7月26日(火)6時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。