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ヒト型ロボット「ペッパー」、台湾に進出 リース料は新卒月給相当

中央社フォーカス台湾 7月26日(火)18時29分配信

(台北 26日 中央社)鴻海グループの沛博科技は25日、ソフトバンクグループが開発したヒト型ロボット「ペッパー」の台湾での展開を開始すると発表した。法人向けの月間リース料金は2万6888台湾元(約8万7400円、24カ月契約の場合)。台湾の大卒新入社員の月給と同程度となっている。

ペッパーの海外進出は初。通信会社や銀行、大型小売店などからすでに予約が入っており、9月下旬から順次各企業でのサービスが開始される見通し。

料金設定に関する取材陣からの質問に対し、沛博の林義クン総経理(社長)は、現在ヒト型ロボットが担当するのは単純な繰り返し作業で、人と比べることはないと言及。多くの部分で人とロボットは補完しあえると語った。(クン=員に力)

一般消費者や家庭市場への参入時期について、鴻海グループの呂芳銘副総裁は、現在は観察段階で、開発状況次第だとした。また、台湾語への対応に向けて努力していることも明らかにした。

(鍾栄峰/編集:名切千絵)

最終更新:7月26日(火)18時29分

中央社フォーカス台湾