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SHINee テミン 唯一無二の個性をもって表現した日本デビュー作『さよならひとり』/インタビュー1

エキサイトミュージック 7/26(火) 10:30配信

 
■TAEMIN(テミン)/1st Mini Album『さよならひとり』インタビュー全文(1/3)

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唯一無二の個性をもって表現した日本デビュー作

ことし東京・大阪の二大ドーム公演を成功させ、そのスケールをさらに広げているSHINee。そんな中、日本で初となるソロデビューを、メンバーのなかで一番年下のテミンがすることになった。韓国ではすでにソロデビューを果たしているテミンは、グループのときとはまた異なる魅力で人気を博しているが、今回の日本デビューのタイトル曲となる「さよならひとり」も、アジアンテイストの雰囲気を携えた楽曲を、テミンの唯一無二な個性をもって艶やかに表現している。ミニ・アルバムということで、他にも日本的なバラードや、独特の世界観を持った曲など、さまざまなタイプの楽曲にチャレンジし、テミンの尽きることのない才能を詰め込んだ一枚。そんな今作について、テミン自身にじっくりと語ってもらった。楽曲で見せているシャープな姿とは違い、終始ニコニコと笑顔を絶やさず、ほぼ日本語で話してくれたので、その様子を思い浮かべながらインタビューを読んでみてほしい。
(取材・文/瀧本幸恵)

仕事は面白いし、いつも楽しい

――今回、SHINeeのメンバーとしては“初”となる日本でのソロデビューをすることになりましたが、決まったときはどんな思いがありましたか?

テミン:最初に聞いたときはすごくうれしかったです。韓国でもメンバーの中で僕が最初にソロアルバムを出したのですが、初めてということにも意味があると思いました。それから、日本で活動ができるというのもうれしかったです。

――プレッシャーはありませんでしたか?

テミン:もちろんSHINeeがこれまでステージの上で見せてきたパフォーマンスやエネルギーを僕が一人でも見せることができるのかということはプレッシャーですけど、僕には僕自身の色があるから。グループのときとはまた違う僕だけの色を集中して見せます。

――SHINeeの活動に、韓国でのソロ活動と、今やってることだけでもとても忙しいのに、さらに日本でソロ活動もって、その原動力は何なんだろうと。

テミン:やっぱり……若いからできると思いますけど(笑)。

――たしかに(笑)。

テミン:僕は歌うことが好きなので、仕事は面白いし、いつも楽しいんですよ。それに、僕は韓国人なので外国で、日本で活動できることは貴重なことだし、いい経験になると思うんです。ここで僕の名前をもっと多くの方に知ってもらいたいです。

――そうは言っても大変だなと感じることもありますよね?

テミン:うーん。やっぱり日本語はまだ難しいですね。話したいって思ってる言葉をすべて使うことができないので。そこはちょっともどかしいですね。

――“もどかしい”が使えてる時点で十分ですよ(笑)。

テミン:本で見つけました(笑)。


新しいものを見せたくて

――では、改めて日本ソロデビュー曲となる「さよならひとり」についてお聞きします。最初にこの曲を聴いたときはどんな印象を持ちましたか?

テミン:今回のミニアルバムの候補曲としていろんな曲があるなかで、そのひとつとして聴いたんですけど、最初から僕はこの曲が気に入ってました。他にもタイトル曲の候補はあったんですけど、スタッフさんやみんなと話し合ってこの曲に決めました。

――どの辺りが気に入ったポイントだったんでしょう?

テミン:アジアンテイストな雰囲気があって、これまでのSHINeeのイメージや他のアーティストとは違うところが見せられるんじゃないかな?って思ったんです。いつもと同じ感じじゃなくて、新しいものを見せたくて。確かに、新しいことをするので不安もありましたけど、僕はいつも新しい音楽に挑戦するのが好きなので、この曲に決まってうれしかったです。

――特に気に入ってるフレーズとかってありますか?

テミン:サビが好きですね。アジアンテイストの雰囲気が色濃く表現されている部分だと思うんです。パーカッションの感じとか。あと、歌詞もいいですよね。<咲き誇る花よ>っていう言葉が叙情的で、これがあることでありきたりな恋の歌じゃなくて、詩的な感じがして。僕にとっては新鮮な感覚がありました。


歌を表現することは演技に近いものがある気がする

――<いつか来る別れに怯えながら傍にいるより 抱きあう夢を見る今の方が幸せなのか>いう歌詞がありますが、“悲しい結果に怯えるくらいなら、何もせずに夢を見ているときの方が幸せだ”ということだと思うんですね。常にいろんなことに挑戦し続けているテミンさんは、この歌詞ついてどんな印象を持ちましたか?

テミン:僕も同じように解釈しました。現実がつらいものなら、夢として見てるほうが幸せだという。ディレクションを受けたときは、武士のイメージを出しながらお話を聞いて、僕もその方向で考えるようにしていきました。

――テミンさん自身の考え方とは違っていますよね?

テミン:そうですね。でも、歌を表現することは演技に近いものがある気がするんですよ。ある意味では歌詞はセリフですよね。そのためには歌の中のキャラクターに入り込むことがとても大事だと思います。そこに僕なりの解釈を加えています。

――「さよならひとり」の振り付けは菅原小春さんがされていますが、一緒にやってみてどうでしたか?

テミン:すごいエネルギーを感じてびっくりしました。女性なのに僕よりも強くて(笑)刺激になりました。感情の表現の仕方が……眼を使った表現とか、とてもカッコよくって。一緒に振り付けをしがら、勉強になることがたくさんありましたね。

――ミュージック・ビデオはどんな感じに?

テミン:(取材時、未編集の状態だったため)僕もまだCGが入った、完成したバージョンは見れていないんですけど、幻想的な世界観になっていると思います。アジアンテイストな雰囲気の衣装を着て、水の上とか、ピアノの上とかでも踊ったんですけど、美しい映像になっているはずですよ。

――撮影時のエピソードがあれば教えてください。

テミン:踊りは大変でした。表現するのがっていうのもありますけど、まずは体力が(笑)。朝から晩まで何回もずっと踊っていたので、それは本当に大変でしたよ。50回以上は踊ったかな?

――そんなに踊ったんですか!?

テミン:はい(笑)。でも、休憩時間はマンションから持ってきたちっちゃいセグウェイみたいのに乗って遊んでました。それは楽しかったです。

最終更新:7/27(水) 10:15

エキサイトミュージック