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妻夫木聡、“娘”の変化に気づかず…

シネマトゥデイ 7月26日(火)15時8分配信

 テレビドラマ「キッドナップ・ツアー」(NHK総合)の試写会が26日、都内で行われ、父親を演じた妻夫木聡が娘役の豊嶋花と共に登場し、久しぶりに会った豊嶋の髪型の変化に気づかなかった自分を「ダメ親父」と表現した。

【写真】こんな父娘たまらん!

 主人公のタカシ(妻夫木)が、別居中の妻キョウコ(木南晴夏)とのある取り引きを成立させるため、娘のハル(豊嶋)を誘拐して旅に出るひと夏を描く本作。ダメ親父・タカシを演じた妻夫木は、共演した豊嶋について、「さっき久しぶりに会って、大人っぽくなったねって言ったら、髪を切ったことに気づかずに、“ダメ親父”だなと思いました(笑)。いい意味で、役に入っていたまま、抜けていないのかな」と笑顔で明かした。

 一方の豊嶋は、「お父さん役をなかなか教えてもらえなくて、タカシの性格的に、お笑い芸人さんや個性派俳優さんを予想していたんですけど、妻夫木さんと聞いた時に、びっくりしたし、『素敵過ぎるんじゃないかな?』と思いました。でも撮影が始まると、素敵な妻夫木さんが、素晴らしく情けない、ださいタカシになったので、すごいなって感動しました」と絶賛。これを受けて妻夫木は、「ありがとうございます!」と頭を下げてお礼を言い、豊嶋を笑わせていた。

 印象的なシーンを問われた妻夫木は、タカシとハルの別れの前に描かれる、駅のホームのシーンを挙げた。「想像以上に自分の感情も高ぶってしまったし、いろいろなことが思い出されたんです。ただ感情をぶつけるだけじゃなく、家族を思えた。家族愛みたいなものを、自分の中で感じた時に、やっぱりいいなと。2人の後ろ姿を見た時に、すごく親子だなって感じたんです」と感慨深げに話していた。

 この日は原作者の角田光代、脚本・演出の岸善幸、制作統括の関英祐も登壇した。(取材・文:岸豊)

夏休みドラマ「キッドナップ・ツアー」はNHK総合にて8月2日午後7時30分より放送

最終更新:7月26日(火)15時46分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。