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ネット、SNSでしばし問題(?)を起こすmayhem;overtimeが初のワンマンライブ開催

エキサイトミュージック 7月26日(火)10時45分配信

バンド結成から1年半。ネット、SNSで盛り上がりを見せるインディーズバンド、mayhem;overtime(メイヘムオーバータイム)が7月23日(土)に秋葉原グッドマンでワンマンライブを行った。

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某国民的人気コミック「あの全身青いキャラクターでの着ぐるみパフォーマンス」がBuzzったり、コスプレを纏う技巧派女性ギターの存在が目立つバンドとしてSNS上で盛り上がりを見せていた彼らだが、そんな確信犯的な策略の裏に忍ばせた「キャッチーなメロディー」「想像と現実を行き来するようなリリック」に魅了したファンが200人以上も集結。本物だからこそできる“大騒ぎ”を目の当たりにする1日となった。

ライブは19時10分からスタート。覆面をかぶり異質な存在をアピールするドラム「ササハラ」。小柄ながら存在感抜群なベース「Risako」、コスプレーヤーとしても名を馳せるギター「みさうさこ」、そして細身のスーツに身を包むも、黒塗りアイメイクでダークな雰囲気を撒き散らすヴォーカル「へむを」がステージに登場。

1曲目は2本のギターの掛け合いから始まり、結成時にYoutubeで発表された「正解の終わり」。サビに「GAME OVER」という言葉が入るにもかかわらず、1曲目に持ってくるあたり、バンド名の由来「大騒ぎの延長戦」を予測させる。

続けて「ボタンとバラ」「ストレリチア」を演奏。MCでは「初ワンマンにお越しくださいまして、ありがとうございます。結成1年半においての初ワンマンにこんなに多くの方々にお越しいただき、本当に嬉しいです。皆さんで最高の一日にしましょう!」(へむを)と、今日に向けて着々と積み上げてきた時(とき)を噛み締めながら話し、「ポニーテールとリリイ・シュシュ」へと続く。

続く曲は「心、泡沫」。Youtube上で発表されている最新ナンバー。男女の関係性が悩ましく、歌詞の世界観に引きずり込まれる。次の曲は「手、漆う」。メンバーとファンが「手を取り合う、お互いに楽しむ」ために選らばれた曲だ。

MCでは「へむを」から「昨年、恋人いない歴10周年を迎えました!」との発表。最近配信された「ポケモンGO」に例えて、「俺のモンスターボール弱え~(笑)」とまで(笑)。そんな非モテ系の彼から出された次の曲は「言い訳なんて聞きたくないから言葉じゃなくて私を選んで」。粘着系の歌詞ではあるが、それを感じさせずにむしろきらびやかな気分で聞けるのは楽曲のもつポテンシャルの高さ故。

跳ねるビートが心踊る「絶体絶命シーソーゲーム」、「愛している」と叫び続けるハードなナンバー「ブルーローズ」そして、本編ラストは彼らのもう一つの持ち味でもある失恋系バラード「秒針」だ。MCで「ライブっていうのはこの日この瞬間しかないものです。その気持ちというのもその一瞬にしかないものです。そんな一瞬な気持ちを拭き取っていくのが僕たち音楽家だと思います。今日、秋葉原で一番いい歌を歌います」と語り、歌い上げた。

アンコールでは各メンバーのソロパートを用意。「ササハラ」は着ぐるみを着て登場、「みさうさこ&Risako」はジャンケン大会、「へむを」はギター弾き語りで「君と宇宙と愚かな僕と」を披露。そして、ステージにみんなが登場し最高の夏の太陽を想像させる「Orange」をラストに演奏。ラウドなドラム、心臓にずしんと刺さるようなベース、確実なカッティングの中に光る華麗なるテクニックが美しいギター、怪しげかつ激しいパフォーマンスでストーリーテラーのごとく歌を表現するヴォーカル。初ワンマンとは思えない一体感の中、ライブは終了した。

≪セットリスト≫
1. 正解の終わり
2. ボタンとバラ
3. ストレリチア
4. ポニーテールとリリイ・シュシュ
5. 心、泡沫
6. 手、漆う
7. 言い訳なんて聞きたくないから言葉じゃなくて私を選んで
8. 絶体絶命シーソーゲーム
9. ブルーローズ
10. 秒針
<ENCORE>
1. 君と宇宙と愚かな僕と(へむを弾き語り)
2. Orange

最終更新:7月27日(水)10時15分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。