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イングランド新指揮官、ルーニーの主将継続は未定 決断は「早すぎる」

ISM 7月26日(火)17時1分配信

 現地時間25日(以下現地時間)、イングランド代表のサム・アラーダイス新監督が記者会見に臨んだ。FWウェイン・ルーニーに引き続き主将を任せるかは、未定だと話している。

 イングランドはEURO2016でベスト16に終わり、ロイ・ホジソン前監督が退任。昨季のプレミアリーグでサンダーランドを残留に導いたアラーダイス監督が、後任に任命された。

 代表監督として初の会見に臨んだアラーダイス監督は、今後もルーニーにキャプテンを任せるかとの質問に、「(決断は)まだ早すぎる」と返答。9月に始まる2018年W杯欧州予選に向けて、まずは選手やスタッフと会うことが必要だと述べた。

 ボルトン、ニューカッスル、ブラックバーン、ウェストハムなどプレミアリーグのクラブで指揮をとってきたアラーダイス監督。チーム創りについては、「絆が非常に重要だと思う。良いチームスピリットを築こうとすることも」「そして楽しむことだ。サッカーは楽しむものであり、私は長年楽しんできた」と、チームとしての一体感や、リラックスすることが重要だと述べた。

 ホジソン前監督はイングランドをパス主体のチームに変えようとしたが、2014年のW杯やEURO2016では守備の問題や創造性の欠如が見受けられた。

 クラブレベルでファイナルサードでの創造性より、カウンター攻撃を主体としていたアラーダイス監督は、「スタイルやシステムは起用できる選手次第」とコメント。「私のやり方は、ホームやアウェイに関わらず、どこであっても試合に勝つチャンスを選手に与えることだ。そして、相手を意識させることだ。それはスタイルの変化につながるかもしれない」と述べている。

 2018年W杯欧州予選でグループFを戦うイングランドは、9月4日の初戦でスロバキアとアウェイで対戦。そのほか、スコットランド、スロベニア、リトアニア、マルタと出場権を競う。

最終更新:7月26日(火)17時3分

ISM

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