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【メジャーの名将が語るイチロー】世界一2度のフランコナ監督「本当に素晴らしい!」

東スポWeb 7月26日(火)16時57分配信

【イチロー3000安打カウントダウン連載(7)】マーリンズのイチロー外野手(42)は22日(日本時間23日)からのメッツ3連戦にすべて代打で出場し、3打数無安打。史上30人目のメジャー通算3000安打にあと4のままだ。イチローを語る7人目はインディアンスのテリー・フランコナ監督(57)だ。レッドソックスで2004年と07年にワールドシリーズを制した名将がベンチから見た印象とは。

 ――イチローをひと言で表すなら

 フランコナ監督:インクレディブル(非常に素晴らしい)! アメージング(驚き)! 考えてみてよ。彼が米国に来た年齢(27)って、こっちでは(現役生活の)中盤から終盤に差し掛かる選手もいる。それだけでも、本当に素晴らしい。

 ――初めてプレーを見たときは驚きましたか

 フランコナ監督:ちょうど、この前、話していたんだ。彼が最初にメジャーに来た時(01年)は、(インディアンスのGM補佐として)もう「うわぉ!」って感じだった。彼に対して、どんな球を投げたらいいのか分からなかった。ほぼイチローがゲームをコントロールしていたよね。

 ――何度も痛い目に遭ったと思うのですが

 フランコナ監督:内野を動かしたところで、足が速いからヒットにしてしまう。それだけすごかった。いつも一歩先を行っているようで、監督として選手に指示を出そうにも、手も足も出なかったよ。彼がどれだけすごいか、みんな理解し切れていないと思う。

 ――オールスター戦などでイチローとの思い出があれば教えてください

 フランコナ監督:08年だったかな。オールスター戦のチームミーティングの最後にイチローが叫んだんだ。完璧な英語で「やつらのくそったれなケツを蹴飛ばしてやろうぜ!」。みんなで大笑いしたよ。それが僕の一番好きなイチローモーメントだね。

最終更新:7月26日(火)16時57分

東スポWeb