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【高校野球】選抜4強の秀岳館が圧勝V 震災乗り越えチーム一丸

東スポWeb 7月26日(火)19時50分配信

「第98回全国高校野球選手権大会」熊本大会決勝は26日、藤崎台県営野球場で行われ、秀岳館が九州学院を13―2と圧倒し、15年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。

 20安打13得点。春の選抜ベスト4の打力はさらに強力になっていた。1番・原田は6打数6安打2盗塁の活躍。スポーツメーカーの身体計測では30メートル走の全国1位となる3・83秒を記録した俊足で「塁に出れば、二塁打にできる。自分が出れば点が入る」と胸を張る。

 投げては田浦、川端、中井の左3枚が気迫の投球で九州学院打線を初回の2点に抑えた。

 4月に熊本を襲った大地震。秀岳館野球部にも大きな影響を与えた。揺れの続く熊本での練習は困難で、地震直後は主要メンバーの実家がある関西に身を寄せた。松尾は「1週間くらいは関西で練習した。九州が地元の仲間は自分の実家に泊めました。グラウンドがないので、ずっと素振りをしたり、走ったり」と振り返る。

 熊本に戻ってからは八代市の避難所でボランティアを行った。学校での練習を再開したのはゴールデンウイーク明け。1か月弱はまともに野球ができなかったことになる。主将の九鬼は「野球のできるありがたさを知った。再開してからチームがまとまった」としみじみ語る。

 鍛治舎監督は「震災で受けた心の傷が癒えるのはまだ先になると思うが、前向きになれたのは熊本県民のド根性と全国のご支援にある。甲子園では『ありがとう』の気持ちを込めて、20年前に熊本工ができなかった優勝をなし得る」と高らかに宣言。今年の熊本県を代表する役目は特別な意味を持つ。甲子園での快進撃で熊本県、そして九州の人々に勇気をもたらすつもりだ。

最終更新:7月26日(火)19時50分

東スポWeb

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