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【ライブレポート】水曜日のカンパネラ、アメリカでJ-POPファンを魅了

BARKS 7月27日(水)13時12分配信

J-POPカルチャーを海外で広めることを目的とし7月22日(金)~24日(日)にアメリカ・サンフランシスコで開催されたイベント<J-POP SUMMIT2016>にて、23日(土)のフォートメイソンセンターのステージに水曜日のカンパネラが出演した。

◆水曜日のカンパネラ画像

アニメやJ-POPのファンが見守る中、1曲目の「ナポレオン」のイントロが会場に響き渡った。しかし、ステージにコムアイの姿はない。中央のモニターに写し出された彼女は、客席後方のNHK WORLDブースに設置された「どーもくん」のモニュメントの後ろから妖艶な羽の仮面を付けた顔を覗かせ歌っている。そんな予想だにしない登場で観客から歓声が上がり、すぐにモニュメントのまわりに観客が集まった。

台から飛び降りると、赤い提灯や龍が這う特製お神輿に乗って、観客をかき分けながら進むコムアイ。ステージに到着するとすかさず、2曲目「シャクシャイン」へ。「雪男イエティ」では、途中ステージから降りて自らの足で観客の中に分け入りハイタッチをしたり、座っている観客の目の前に行って踊るように誘ってみせた。

このコムアイが取る密なコミュニケーションに、観客も自然と笑顔になっていったようだ。枠にはまらないこうしたパフォーマンスには、屈強な警備員も最初は驚いていたが、最後は笑顔で警備にあたっていた模様。

続く「チュパカブラ」では、<SXSW2016>でも披露され、もはやお馴染みとなったアプリMSQRDを使ってのパフォーマンスを披露。次々に変化していく顔に合わせ声色を変えながら歌うコムアイの姿に笑いが起こる。

また、MCでは、今回7月22日の誕生日が丁度サンフランシスコへの渡航日と重なり2回迎えることになったと報告すると、観客から自然と「happy birthday to you~♪」と合唱が起きった。アメリカらしいサプライズに、コムアイも目を潤ませながら「Thank you so much!!」と感謝を伝えた。同じく誕生日の観客が2人もいたようで、プレゼントとしてアヒルのフィギュアがなげこまれた。

続く「ディアブロ」のために、「いい湯だね」のコールアンドレスポンスを練習すると、なかなかうまくそろわない。「違う!“いい湯だよね”じゃなくて、“いい湯だね”!!(笑)」とコムアイが指摘すると観客も、なるほど!といった感じで綺麗にそろうことができたのであった。そしていよいよ本番。コムアイは出店ブースから借りたという温泉の顔ハメパネルを使いながら歌い、観客は「いい湯だね!」と応えどちらもばっちりと決まっていた。

そして最後は「桃太郎」だ。ウォーターボールがステージに登場すると観客からも「ウォー!!」と歓声が上がる。コムアイが入り、観客席に投げ込まれるとコロコロと自由自在に転がっていくが、今回のウォーターボールは特別仕様となっていた。中に仕込まれた電飾によってボールに色が付いて曲に合わせて様々に変化していき、ピンクに色付くと観客の海原を渡るまさに桃のようになっていた。中で転がるコムアイも、それを落ちないようにと次々に手渡ししていく観客もどちらも笑顔でパフォーマンスを楽しんだ。

曲が終わっても、「次はあっちでサイン会があるから向こうまでこれでいくね!またね!」とボールに乗ったまま観客の頭上を客席後方へと流れて行きライブは幕を閉じた。2回目のアメリカライブは、観客みんなをハッピーにさせるパフォーマンスで魅了し、笑顔で包まれた内容となった。

ライブ写真=Kevin Frates

セットリスト
■J-POP SUMMIT 2016 @アメリカ・サンフランシスコ
7月22日(金)~24日(日) ※水曜日のカンパネラ出演は23日(土)

M1.ナポレオン
M2.シャクシャイン
M3.雪男イエティ
M4.チュパカブラ
M5.ディアブロ
M6.桃太郎

最終更新:7月27日(水)13時12分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。