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春ドラマ、月9ヒロインが「新人賞」受賞

オリコン 7月27日(水)4時0分配信

 春ドラマを対象に、“質の高いドラマ”を表彰する「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「新人賞」は、『ラヴソング』(CX系)で初のドラマ出演ながらヒロインを演じた藤原さくらが受賞した。

【一覧】「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」結果発表

 oricon MEが発行する業界誌『コンフィデンス』が主催する同賞は、視聴者の満足度調査と有識者の投票をもとに決定する。審査員からは「歌とひたむきな演技がよかった」(早稲田大学演劇博物館館長・岡室美奈子氏)、「吃音のヒロインを演じ、強い印象を残した」(スポーツニッポン・牧元一氏)などと多くの審査員が高評価を付けた。さらに放送中の視聴者満足度調査には、毎週好印象の声が続々と寄せられ、「リアルな演技」、「惹き込まれた」、「応援したくなる」、「自然体の演技で新人とは思えない」、「放送ごとに上手くなる」といった感想が多かった。また歌唱シーンについては、「歌声をもっと聴きたい」という声が、男女幅広い世代から集まった。なお、藤原が歌う主題歌「Soup」のシングルは、「オリコンシングルランキング」で初登場4位を記録。8/1付で累積7.1万枚の好セールスを記録している。

 審査会ではこのほか、『重版出来!』(TBS系)の黒木華、坂口健太郎、野々すみ花、蒔田彩珠、『世界一難しい恋』(日テレ系)の小瀧望、『ディアスポリス-異邦警察-』(MBS/TBS系)の福島リラらの名前が挙がり、ライターの吉田潮氏は福島について、「インパクトといい、男性を演じるユニバーサルデザインなルックスといい、舌を噛み切って自殺を図るクレージーさといい、脳裏に焼き付く演技力だった」と絶賛した。

 なお新人賞は、連続ドラマ出演が10作品以内の俳優を対象とした。

■新人賞『ラヴソング』(CX系)藤原さくら
まさか賞をいただけるとは思っていませんでしたので、すごくうれしいです。ありがとうございます。撮影は、何もかも初めてでわからないことだらけ。何度も撮り直しになってあせったりもしましたが、福山(雅治)さんの励ましや監督からの細やかな演技指導、スタッフ・出演者の皆さんが緊張しないよう心配りしてくださったおかげで、最後まで演じきることができました。また吃音という役どころには「私が演じていいのか」「当事者の皆さんはどう感じるんだろう」という不安がありましたが、役作りでお会いした「言友会」の皆さんのご協力と温かい声援に支えられたことが大きな励みになりました。今回のドラマ出演の経験は、今後の音楽活動に大きな影響を与えてくれると思います。今後も、機会があればぜひドラマなどで演技をしてみたいですが、ひとまず今は音楽活動をしっかりやっていこうと思います。

※「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは、オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者20名による審査会で決定する。
(『コンフィデンス』16年7月25日号より)

最終更新:7月27日(水)4時0分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。