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日経平均株価の最大の問題点はダイナミズムの欠如-NYダウとの違いは

投信1 7/26(火) 12:15配信

日経平均株価は日本の株式市場を代表する株価指数

皆さんは、自分が保有している株式以外で、“今日の株式相場は上がったか、それとも、下がったのか”を知る時、どの指標を参考にするでしょうか? 

日本の株式相場の状況を表す指標は数多くありますが、やはり、基本となるのは日経平均株価でしょう。日経平均株価は、東証1部に上場する代表的な225銘柄で構成されており(別称「日経225(Nikkei 225)」)、国内のみならず、海外でも有名な株価指数です。

また、一般国民への浸透度という点でも、日経平均株価に勝るものは見当たらず、日本の株式市場を代表する株価指数と言えます。

米国株式市場を代表するNYダウは史上最高値を更新し続ける

同じように、米国の株式相場の状況を表す代表的な指数が「ダウ平均株価(Dow Jones Industrial Average)」というもので、「ニューヨーク・ダウ30」と呼ばれています。なお、日本では単に「NYダウ」という呼称が使われています。

このNYダウはその名の通り、米国を代表する30銘柄で構成されています。わずか30銘柄で構成されているNYダウですが、米国の株式市場の動向を見る上で欠かせない株価指数です。

さて、そのNYダウは7月20日に7営業日連続で史上最高値を更新しました。先週は日経平均株価も上昇した日が目立ちましたが、残念ながら、史上最高値を更新し続けるNYダウとは比べものになりません。また、他の国の株価指数を見ても、史上最高値を更新しているのはNYダウだけです(注:一部の新興国を除く)。

なぜ、NYダウだけが史上最高値を更新し続けるのでしょうか? 

大胆な入れ替えで“旬な”銘柄が組み入れられる

もちろん、米国の景気回復・拡大という理由はあるでしょう。しかし、見逃せない大きな理由の1つに、頻繁に構成銘柄の入れ替えを行っていることが挙げられます。しかも、その時々に合わせて、勢いのある銘柄や、いわゆる“旬”である銘柄を組み入れているのが特徴です。

最近では、2015年3月にAT&Tを除外してアップルを加え、2013年9月にはアルコア、バンク・オブ・アメリカ、ヒューレット・パッカードを除外して、ゴールドマン・サックス、VISA、ナイキを組み入れました。わずか30銘柄の構成ポートフォリオを、かなり大胆に入れ替えていることが分かります。

こうした構成銘柄の入れ替えに対しては、連続性という観点から、異論や批判が少なからずあることは事実ですが、常に米国を“代表”する株価指数を堅持するという、強い姿勢も感じられます。こうしたダイナミズムは、米国株式市場の強みと言えましょう。

一方、日経平均株価はどうでしょうか。

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最終更新:7/27(水) 3:35

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