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佐野史郎がつげ忠男に、瀬々敬久監督『なりゆきな魂、』ビジュアル公開

CINRA.NET 7月26日(火)12時19分配信

瀬々敬久監督の新作映画『なりゆきな魂、』の公開時期が2017年春に決定。あわせて場面写真とティザーチラシのビジュアルが公開された。

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つげ義春の弟・つげ忠男による漫画『成り行き』『つげ忠男のシュールレアリズム』をもとにした『なりゆきな魂、』。殺人を犯してしまった2人の老人と、争い続ける若者たちを凝視する初老の男、バス事故に運命を翻弄される人々の物語が交錯する様を、瀬々監督によるオリジナルストーリーも交えて描く。

キャストにはつげ忠男役の佐野史郎をはじめ、柄本明、足立正生らが名を連ねている。佐野はつげ義春原作の石井輝男監督作『ゲンセンカン主人』で義春をモデルにした役を演じたほか、同じく石井監督作で忠男の漫画を映画化した『無頼平野』で忠男役を演じている。

公開された場面写真では忠男役を演じる佐野の姿が捉えられているほか、ティザーチラシには「この修羅場、見届けたい気もする」「結末なんて実はどうでもいい」といったキャッチコピーが掲げられている。

■瀬々敬久監督のコメント
ワイズ出版から定期的に新刊を送ってもらっているのですが、『成り行き』は一読、つげ忠男さんの今の社会やらに何かを言わんとする姿勢に非常に胸打たれ、たまたま行った青年団の公演、大杉栄と伊藤野枝を主題にした芝居『走りながら眠れ』でワイズの社長、岡田さんに偶然合い「あの原作、映画化しないのですか」と訊くと「決まってないけど、やる? やる!?」と言われ、観劇後の居酒屋で一気に成立、三ヶ月後にはクランクインと一気呵成に作ったのですが、つげ忠男のシュールな魂が十分に宿った映画になったと思います。

CINRA.NET

最終更新:7月26日(火)12時19分

CINRA.NET

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。