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制作期間4年、コスト600万円で完成した巨大テトリスがこれだ!

ギズモード・ジャパン 7月26日(火)12時10分配信

世界でたった一つのテトリス。

日本円で約583万円*の5万ドルの費用と4年の歳月をかけて巨大テトリスを完成させたことのある人は、世界できっと彼ひとり。

テトリスといえば、最近は映画三部作で話題を振りまいてる人たちはいるんですけどね。テトリスDIYですよ。

巨大コンピュータ「Megaprocessor」をつくったのは、イギリスでエンジニアとして働くJames Newmanさん。幅10m、高さ2m、重さ500kgという規模感にして1万個のLEDライトとトランジスタ4万個、プロセッサはたったの20kHzという装備。


動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=z71h9XZbAWY

今のところ、この巨大コンピュータにできるのはたったひとつの機能のみ。


“このスペックで何をするかって? テトリスだよ”


と、Newmanさん。動画を最後までご覧になった人はもうご存知の通り、プレイ開始後まもなくゲームオーバーになったりして「このゲームは簡単じゃないんだ」とも認めています。

BBCに対して「みんなのデスクにあるマシンのほうが、ぼくのコンピュータの100万倍良いかもしれない。でも、ぼくのマシンはもっとプリティーなんだよ」と語るNewmanさん。動画で見せてくれるプレゼンテーションでは真剣に語っている一方で、彼のウェブサイトで公開されているQ&Aはとっても簡潔。たとえば...

Q. What: 「Megaprocessorは、マイクロプロセッサ搭載の大きなマシンだよ。とても大きいやつね」

Q. WHY:「だってそうしたかったんだもん」と、答えています。

Newmanさんは、もともとトランジスタについて学んでいたことやマイクロプロセッサの働きをビジュアライズしたかったそうです。「いつか手放せる日が来るかわからない」と言いつつ、将来的には教育機関やミュージアムで教育ツールとして活躍することを夢みているんですって。

*1ドル=110円換算


image: BBC
source: BBC

Angela Chen - Gizmodo US [原文]

(Rina Fukazu)

最終更新:7月26日(火)12時10分

ギズモード・ジャパン