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【インターハイに挑む】サッカー 市船橋・杉岡大暉 チームをまとめる万能選手

高校生新聞オンライン 7月26日(火)17時10分配信

 昨年のインターハイ・サッカー男子で準優勝した市船橋(千葉)は、9度目の優勝を目指す。チームを引っ張るのは主将の杉岡大暉(3年)だ。U-19(19歳以下)日本代表候補に選出されたレフティー(左利き)のディフェンダーで、市船橋では1年生から主力としてプレー。着実なビジョンと高い目標設定を常に心掛け、試合中も自分で考えてプレーすることで、チームをまとめ上げる。(文・写真 茂野聡士)

選手権で王者相手に力発揮

 日本人センターバックとしては珍しいレフティーで、後方からのゲームの組み立てをこなしつつ、ピンチの場面では181センチの体格を生かした守備で食い止める。「後方で試合を組み立てる際に、左利きだとスムーズにボールを動かせます。身長を含め、自分の強みを生かしてプレーしていこうと思っています」。サイドバックやボランチもこなせる万能型だ。

 市船橋は、昨年度の全国高校選手権3回戦で東福岡(福岡)と対戦。「事実上の決勝戦」ともいわれたこの試合は、0-0のままPK戦にもつれ込む激戦となった。杉岡は5人目のキッカーを務めたが、PKを失敗して敗戦。昨夏のインターハイ決勝で負けた相手にリベンジを果たせない、残酷な結末を味わった。

 「気持ちの弱さを痛感しました」。杉岡はこう回想しつつ、インターハイ、高校選手権の2冠を達成した東福岡相手に個人、チームの両面で力を発揮できたとも感じている。

 「相手の攻撃に対応し、守備面は失点しない自信を持ってプレーしていました。ただ、同時に、勝ち切る難しさを思い知ったのも事実です」

 杉岡は現在、主将としてプレー中に声掛けを積極的にするなど、周囲との連携を大事にして日々を過ごしている。「試合に出ている11人だけではなく、部員一人一人が意見を言い合える集団をつくれば、チームとしてもっと成長できるはずです」

プロ顔負けの判断力

 サッカーのスキルだけでなくプロ顔負けの判断力の高さも特徴だ。精神的にも強く、朝岡隆蔵監督は迷うことなく新チームの主将に任命した。「U-19代表候補に招集されて練習に参加できないこともありますが、地に足がついていてチーム全体を見ることができます」と朝岡監督は語る。

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最終更新:7月26日(火)17時10分

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