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小さな紙に描く「わたしのナンバー1」 市民の作品2148点を展示

両丹日日新聞 7月26日(火)8時0分配信

 ハガキサイズの絵を募ったアートコンテスト「ちいさな絵画展」の作品展が、福知山市佐藤太清記念美術館2階で開かれている。幼児から高齢者まで幅広い世代が絵を描く楽しみを感じ、美術館に親しんでもらうことを目的に催し、16回目になる。今回は「わたしのナンバー1」をテーマに募ったところ、2148点の力作が集まり、同美術館で全作品を展示している。

 4部門に分けており、幼児の部には459点▽小学生低学年の部には1079点▽小学生高学年の部には482点▽中学生以上の部には128点の応募があった。この中から、村田利裕・京都教育大学教授が審査し、市長賞1点、特選5点、審査員特別賞16点、金賞34点、銀賞100点を選んだ。

 お気に入りの時間や食べ物、風景などを描いており、小さな用紙の中にさまざまな世界観が広がっている。両親と見に来ていた雀部小学校2年の三木咲希子さんは「お父さんから初めて買ってもらったクマのぬいぐるみを描きました。展示されてちょっと恥ずかしいけれど、うれしい」と照れ笑いを浮かべていた。

 展示は8月28日まで。時間は午前9時から午後5時(入館は4時30分)まで。入館料は大人210円、子ども100円。火曜休館。

 市長賞、特選、審査員特別賞は次のみなさん。

 【市長賞】黒石颯(昭和幼稚園年長)

 【特選】市議会議長賞=上林紗奈(惇明小3年)▽市教委教育長賞=亀井美優(雀部小1年)▽福知山商工会議所会頭賞=向井唯夏(京都共栄学園高1年)▽公益社団法人市文化協会会長賞=大槻美蘭(南陵中1年)▽市市民憲章推進協議会会長賞=川崎阿穂奈(福知山淑徳高3年)

 【審査員特別賞】横山ちひろ(みどり保育園・3歳)▽河口耀(あゆみ保育園・年長)▽伊東結希乃(ひまわり保育園・4歳)▽栗本心萌(昭和幼稚園・5歳)▽村中葵玲(同)▽衣川凛(惇明小3年)▽瀬尾菜々穂(同)▽橋口雅也(昭和小2年)▽前田仁汰(夜久野小2年)▽波多野真紘(同3年)▽藤田蓮功(美河小1年)▽桐村亜瑠(下六人部小2年)▽清水千尋(上川口小6年)▽仁木杏(南陵中2年)▽西村晴花(京都共栄学園高1年)▽大塚花夏(西舞鶴高2年)

来月7日にポエムの時間も

 福知山市佐藤太清記念美術館で8月7日午後2時から4時まで、子ども絵画鑑賞教室「ポエムの時間」を開く。小学生が対象で、先着10人を募集している。参加無料。

 講師を務めるのは、故佐藤画伯の長女で詩人・佐藤雅子さんと、画伯の孫で美術史家・安田晴美さん。詩の朗読を交え、絵画を鑑賞して詩を作る。

 持ち物は、筆記用具、水筒、上着など。

 申し込みは、電話(23)2316の美術館へ。

両丹日日新聞社

最終更新:7月26日(火)8時0分

両丹日日新聞