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までぇに街いま 高森 その3 高森 子どもの未来応援団

河北新報オンラインコミュニティー 7月26日(火)12時0分配信

 東日本大震災発生後間もなくの2011年5月、主婦20人で結成した。
 仙台市内の合唱グループやピアニスト、ギタリストらを招き、宮城県沿岸部の被災地の子どもたちや、地元の福祉施設を支援するチャリティーコンサートを年2、3回主催する。
 
 会場は、高森7丁目にある知的障害者の福祉事業所「すていじ仙台」内の「レストランかりよん」を毎回利用。チケット代1枚1000円のうち、半分を県内被災地の小学校や保育園に、残り半分をすていじ仙台に贈っている。
 16回目を迎えた昨年12月のコンサートで、寄付総額は200万円を超えた。
会場では、岩手、宮城、福島3県の被災地の女性たちが手作りしたポーチやアクセサリーなどの小物品のバザーも行っている。
 
 震災の際、高森の被害は、家の壁が少し割れる程度で済んだ。「私たちは幸いだったが、沿岸部はいまも大変なところがたくさんある」と代表の横山倫子さん(58)。「被災地の子どもたちが今も大変な思いをしていることを、ずっと忘れてはいけない」と力を込める。

河北新報社

最終更新:7月26日(火)12時0分

河北新報オンラインコミュニティー