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敦賀気比破った創部3年目の夏終わる 県立坂井高、準決勝で涙

福井新聞ONLINE 7月26日(火)17時59分配信

 創部3年目、坂井は1期生の3年生を中心に第98回全国高校野球選手権福井大会で夏初勝利を挙げ、2回戦では今年のセンバツ出場校の敦賀気比を延長15回の末に撃破。旋風を巻き起こしたナインの夏は準決勝で終わった。「甲子園への道は甘くない。やるべきことをしっかりやらないと勝てない」。田中心主将は悔しさをあらわにした。

 エース高嶋慶司が初回、先制点を奪われた。制球力が持ち味だが「直球が高めに浮いて苦しかった。勝ちたいという気持ちが空回りして硬くなってしまった」という。

 その裏、黒田海斗の適時打ですぐさま追い付いたが、二回は失策が絡んで失点。その後は北陸先発水野隼斗の直球と変化球の組み立てに苦しめられた。黒田は「頑張ってくれた高嶋のために(二回以降も)1点ずつ返していきたかったが…」とエースを思いやった。川村忠義監督は「守りからリズムをつくる、本来の戦いができなかった。ただ今大会を通して自信になったことも多かったはず」と再起を誓った。

福井新聞社

最終更新:7月26日(火)18時41分

福井新聞ONLINE