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<高校野球>春日部共栄×花咲徳栄、準決勝の見どころ 投手戦に期待/埼玉大会

埼玉新聞 7月26日(火)6時30分配信

 第98回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮で準決勝が実施される。一昨年覇者のCシード春日部共栄は、昨夏王者のAシード花咲徳栄と激突する。甲子園への切符を懸けた熱戦もクライマックスまで残り3試合。準々決勝までのデータを基に準決勝の見どころを探った。

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 一昨年覇者と昨夏王者が火花を散らす戦いは、春日部共栄・大道と花咲徳栄・高橋昂、両エースの意地がぶつかり合う投手戦に期待したい。

 5回戦を除く4試合に先発した春日部共栄の右腕大道は力勝負にこだわり過ぎた叡明戦の反省を生かし、かわす投球を心掛けたい。先制点を奪った上でロースコアの接戦に持ち込めば勝機が見えるだけに、右腕を支える守備の乱れも命取りだ。

 全国屈指の左腕と対する打線はしぶとく好機を築いて関谷、又吉、山崎と好調の右打者に託したい。140キロ台後半の直球に狙い球を絞り、食らい付く気迫も必要。

 ここまで19回無失点、打者60人に対して35奪三振と絶対的な投球を披露している花咲徳栄の左腕高橋昂。被安打3、1四球も目に見えてギアを下げた状態で出塁を許している。終盤戦では進化を続ける左腕の全力投球が見られそうだ。

 左腕の負担を軽減したい打線は5番楠本が打率6割1分5厘、2本塁打を含む13打点と絶好調。遊撃手岡崎を中心とした特長の堅守も5試合で無失策と際立っている。

最終更新:7月26日(火)6時34分

埼玉新聞

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