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【MLB】右胸筋負傷の上原浩治「レッドソックスは復帰に悲観的」と地元紙が伝える

Full-Count 7月26日(火)12時37分配信

ドンブロウスキー球団社長「稀な怪我。まったく予測がつかない」とお手上げ

 19日(日本時間20日)に本拠地でのジャイアンツ戦に登板し、右胸筋を負傷したレッドソックス上原浩治投手だが、精密検査を受けた後の今でも、具体的な復帰時期の目処が立っていない。地元紙「プロビデンス・ジャーナル」電子版が「レッドソックスは上原浩治の復帰に悲観的」と題した記事で、この状況について報じている。

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 故障者リスト(DL)入りした上原が一番悔しい思いをしているのは確かだが、守護神キンブレルが左膝手術で長期離脱したことを受け、新守護神に任命したばかりの41歳ベテランの故障は、チームにとって大きな痛手となった。しかも、故障した箇所がやや厄介だったようだ。

 記事によれば、ドンブロウスキー球団社長は「(投手には)稀な怪我。この怪我に関しては、過去の罹患データがあまりない」と話したそうだ。唯一思い浮かぶ似た症例は、かつてGMを務めたタイガースで2014年に先発アニバル・サンチェスが胸筋を痛めたことくらい。この時、サンチェスは8月8日に負傷し、シーズン最終週に戦列復帰したという。

守護神襲名後は登板4試合で4セーブ、わずか1失点と好調だったが…

 雲をつかむような現状にドンブロウスキー球団社長は「(上原の復帰時期は)まったく予測がつかない。分かるのは、15日間は戦列を離れるということだけで、その直後に復帰するのか、あるいはずっと後に復帰するのか、私には分からない」と、お手上げ状態だったという。さらに、上原が復帰すれば「チームにとってプラス」と話し、戦力として計算している様子ではなかったそうだ。

 今季終了後にフリーエージェントとなる上原は、セットアッパーとして開幕した今季は状態が安定せず、39試合(36イニング)で投げて防御率4.50の数字だった。だが、キンブレルがDL入りした後に守護神に就任。それ以降は怪我で緊急降板するまで、登板4試合でわずか1失点、4セーブを記録するなど調子を上げていた。

 難しい怪我に悩まされる上原は、自身のブログで「笑顔が作れないかも」と複雑な心境を吐露していたが、何とか逆境をはねのけてシーズン終盤に頼れる存在として戦列復帰することを願いたい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月26日(火)13時47分

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