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までぇに街いま 高森 その5 高森東ふるさとづくりの会

河北新報オンラインコミュニティー 7月26日(火)12時0分配信

 マツやコナラなどが青々と茂る高森東公園の手入れを自発的に行っていた高齢者たちが、2012年4月に結成した。現在のメンバーは22人。日常的に草刈りや清掃活動を行い、園内の見通しが悪くならないよう維持管理に努めている。

 季節ごとに、園内で多彩なイベントも企画する。最も盛り上がるのが、勤労感謝の日に落ち葉を集めて開く恒例の焼き芋大会。1300個の焼き芋が、瞬く間に地域住民たちの胃袋に消えるという。
 園内にはオナガやヤマガラ、シジュウカラなどたくさんの野鳥が生息しており、春と秋に行っている未就学児や小学生向けの野鳥観察会も好評だ。
 5月には、園の中心にある大堤の上にたくさんのこいのぼりを泳がせたり、8月のお盆には手作りの灯籠を飾ったりもする。

 「以前は薄暗い雑木林のようだったが、地域の人たちに親しまれる公園になってきた」と会長を務める加藤さん(84)は喜ぶ。「公園が、家の中にとどまっている高齢者や、学校帰りの子どもたちにとって安らぎの場所になってほしい」と願う。

河北新報社

最終更新:7月26日(火)12時0分

河北新報オンラインコミュニティー