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加害者になる場合もある「スマホ」のウイルス対策 多額の被害に遭う前に対策をとりましょう。

マネーの達人 7月26日(火)5時20分配信

2016年現在、電車に乗って周りを見渡せば座席に座っている全員がスマホを手にしているのは、もはや当たり前すぎて何も珍しくない時代になってしまいました。

しかし、まだまだこの「スマホ」の捉え方が従来の携帯電話、いわゆるガラケーと同じなままという人も多いのではないでしょうか。

スマホ確かに形状は携帯電話とさして変わらないのですが、中身的にはむしろパソコンの方に近く、そのため特にセキュリティに対する考え方が携帯電話と同じであると非常に危険なのです。

ウイルス対策アプリを入れているか

その最たるものがスマホウイルスで、近年、持つ人の数に比例してウイルスによるスマートフォンの被害件数が上がってきているのです。

これまで携帯電話にウイルス対策アプリを入れるということはなく、対策を怠って自分は大丈夫だと勝手な認識をしてソフトの導入をやめるなどして、結果としてウイルスに侵されて費用がかかってしまうということになるのです。

確かにスマホウイルスの対応ソフトは安くはありませんが、もしもウイルスに感染してしまったら、それによる被害額の方がよっぽど高くなってしまうのです。

個人情報の宝庫であるスマホの情報が盗まれると……?

なぜスマホウイルスは蔓延しているのかというと、持ち手の人数が増えればそれに比例して悪どいことを考える人は多くなり、その結果ウイルスも猛威を振るうことになるのです。

それゆえ対策をしっかりとしていないとあっさりと侵入されて壊れてしまいます。しかもただ壊れるだけなら自分だけがショックを受けるだけですが、スマホウイルスはパソコンのウイルスと一緒で、時と場合によっては他者に被害を出すこともあるのです。

■被害の一例…

・ ユーザーアカウントが乗っ取られてしまう
・ 中継点にされてそこからさらにウイルスが広められる
・ パスワードなどが盗まれる
・ 有料サイトに勝手に登録されてしまう
・ 勝手に国際電話にダイヤルされてしまう
・ 通話を盗聴されてしまう

などなど、タダでは済まない被害がいっぱい潜んでいます。

特に国際電話へ勝手に通話されてしまうウイルスなどは10万円近くの被害額が発生した例もあります。パソコンと同様の中身になったことで脅威も強まってしまっているのです。

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最終更新:7月26日(火)5時20分

マネーの達人