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唐津商猛攻、16得点 5年ぶり5度目の夏 唐津商16-5佐賀商 高校野球佐賀大会決勝

佐賀新聞 7月26日(火)11時57分配信

 第98回全国高校野球選手権佐賀大会決勝は25日、佐賀県佐賀市のみどりの森県営球場であり、ノーシードの唐津商が第1シードの佐賀商を16-5で下した。唐津商は5年ぶり5度目の夏の甲子園出場。

 唐津商は二回、1番井上の適時二塁打などで4点を先制。五回には打者一巡の猛攻で6点を奪い、その後も着実に得点を重ねて突き放した。佐賀商は六回までに3点を返し、九回に2点を奪ったが、反撃が遅かった。

 全国選手権は8月7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。

 唐津商の打線が爆発。15安打16得点の猛攻で佐賀商を圧倒した。

 唐津商は二回1死二、三塁の好機をつくると、7番横山の二ゴロが相手の野選と失策を誘い2点を先制。さらに2死一、二塁から1番井上が二塁打を放って2点を加えた。4-2の五回には打者一巡の猛攻で一挙6点を加えて、勝負を決めた。投げては先発谷口が丁寧に低めに集める投球で強打の佐賀商打線をかわした。

 佐賀商は四、六回に計3点を返し、九回にも2点を返す粘りを見せたが、前半の失点が響いた。

▽決勝(みどりの森県営球場)
唐津商040 061 203 16
佐賀商000 201 002 5
▽三塁打 百武、山崎、前田(唐)
▽二塁打 井上2、百武2、岡本、横山(唐)三島(佐)

唐津商 栄光への道

【2回戦】  3-0 杵島商
【3回戦】  7-3 神埼清明
【準々決勝】 5-1 神 埼
【準決勝】  不戦勝 龍 谷
【決勝】   16-5 佐賀商

■唐津商業高等学校

 1917(大正6)年に私立唐津商業補習学校として創立。62(昭和37)年に唐津実業高から農業、工業科が独立して、現在の唐津商業高になった。商業科、会計科の2学科があり、生徒数は477人(男子224人、女子253人)。野球部は34年創部。唐津実高時代の61年春に甲子園初出場し、これまでに70年夏、73年春夏、84年夏、2010年夏の計6度出場している。OBにプロ野球福岡ダイエーホークス(現ソフトバンクホークス)で活躍した故・藤井将雄さんらがいる。唐津市元石町。

最終更新:7月26日(火)11時57分

佐賀新聞