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【ブラジル】黒字14億8800万ドル 貿易収支7月1、2週

サンパウロ新聞 7月26日(火)3時45分配信

 2016年7月第1、2週(1~10日、6営業日)のブラジルの貿易は輸出が49億7500万ドル、輸入が34億8700万ドル、収支は14億8800万ドルの黒字。開発商工省が11日発表した。

 1営業日当たりの取引額は、輸出は8億2910万ドル、輸入は5億8110万ドル。15年7月の平均に対してそれぞれ2.9%増、17.2%減だった。

 輸出額は鋳鉄や粗糖、大豆原油、鉄合金、銅カソード、パルプなどが伸びた半製品が17.4%増、原油や銅鉱石、大豆ミール、タバコ葉、豚肉、大豆穀粒などを中心に拡大した1次産品が8.4%増、飛行機、エンジン・発電機、自動車部品、貨物車両、乗用車などが縮小した完成品が8.2%減だった。

 輸入額は主に鉄鋼製品(35.7%減)、自動車及び自動車部品(33.4%減)、肥料(31.0%減)、医薬品(28.2%減)、燃料・潤滑油(27.4%減)などが15年7月に比べて減った。

 7月第2週を終えた時点での16年の収支黒字は251億4000万ドルに上り、15年の年間黒字額196億9000万ドルを上回っている。貿易黒字はこの先も拡大を続けるとみられており、16年通年の黒字額について、開発商工省は450億~500億ドル、ブラジル中央銀行は500億ドルと予想している。また、中銀がまとめた調査によれば、ブラジルの金融市場は504億ドルを見込んでいる。

サンパウロ新聞

最終更新:7月26日(火)3時45分

サンパウロ新聞