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【ブラジル】工業 後退サイクル続く

サンパウロ新聞 7月26日(火)3時47分配信

 国内工業の2016年5月の売上高と雇用はいずれも不調で、全国工業連合(CNI)の指標は後退サイクルが依然として続いていることを示した。

 6日付伯メディアによると、CNIが同日発表した指標は、今年5月の売上高は前月を3.8%下回り、雇用数は0.8%、実働時間は3.6%、それぞれ前の月に比べて少なかったことを示している。これにより、工業部門の雇用数は06年2月以降で最も低い水準となり、実働時間は03年開始の統計史上最も低い値に達した。15年5月との比較では、売上高は11.8%減、雇用は8.8%減、そして実働時間は9.5%減だった。

 今年5月の工業全体の設備稼働率は、前月よりも0.1ポイント低い77.0%だった。

 CNIの経済政策部門エグゼクティブマネジャーのフラビオ・カステロ・ブランコ氏は「5月のデータは、2年以上も業界を支配している後退サイクルが逆転しなかったことを示している。このサイクルはさらに続く。5月のデータは非常にネガティブだ」と話す。

 16年1~5月累計の数字もまたネガティブだ。売上高は前年同期比12.2%減、雇用は同9.3%減、そして実働時間は同10.1%減と、いずれも沈んでいる。

サンパウロ新聞

最終更新:7月26日(火)3時47分

サンパウロ新聞

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