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【ブラジル】ショピングセンター 客層に変化

サンパウロ新聞 7月26日(火)3時47分配信

 ブラジル・ショッピングセンター協会(Abrasce)とマーケティングリサーチ会社のジーエフケー(GfK)が行った調査の結果、ショッピングセンターに足を運ぶ人達の中での若年層の存在が増していることなどが分かった。伯メディアが6月15日付などで伝えた。

 調査によると、ショッピングセンターをよく訪れる客全体に占める19歳未満の客の割合は、12年調査時の10%から18%に拡大した。この19歳未満の客の大部分、76%は、誰かと一緒にショッピングセンターへ足を運び、他の年齢層の平均(81分間)を上回る長時間、ショッピングセンター内に滞在する。

 今回の調査では、客全体に占める独身者の割合もまた12年調査時に比べて拡大した。12年には全体の半数未満の49%だったが、今回の調査では63%が独身者だった。

 一般的なイメージでは、男性よりも女性の方が買い物好きとされているが、ショッピングセンターへ足を運ぶ回数は女性よりも男性の方が多いことが分かった。1カ月の平均回数は女性が7回、男性は8回という結果だった。ただし、客全体に占める割合は女性が59%で多数を占めている。また、ショッピングセンターでの滞在時間は女性の方が長く、訪問1回当たりの平均滞在時間は男性が71分、女性は80分であることが分かった。

 ショッピングセンターへ足を運ぶ目的については、回答者の72%が特定の店を探すためと回答。そのうちの59%は店で何らかの買い物をすると答えた。ショッピングセンターでの平均支出額は243.82レアルと、12年調査時に比べて24%増えた。

 今回の調査は2016年3月9~12日の期間、ベレン、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレ、リベイラン・プレト、リオ、サルバドール、サンパウロ各市とブラジリア連邦直轄区のショッピングセンターの出口で、常連客3327人に対して聞き取りを行った。

サンパウロ新聞

最終更新:7月26日(火)3時47分

サンパウロ新聞