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ホリエモンに聞いてみた“選挙に出る気、ありますか?” 世界巡って見えた日本の姿「このままでいいの?」

withnews 7月28日(木)7時0分配信

 堀江貴文さんは、現在、ベンチャー企業への投資や、宇宙産業の事業に取り組んでいます。ツイッターでは社会問題についても発言。世界中を巡りながら「外の世界に気付いた人の背中は押してあげたい」と、ウェブや書籍でメッセージを発信しています。成長著しいアジアから見た日本の立ち位置、政治への思いを聞きました。

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「政治がダメなら自分たちで解決」

 堀江さんは2005年の衆院選で広島6区から立候補し落選しています。フジテレビとのニッポン放送株争奪戦で和解が成立した直後でした。

 今年の参院選、投開票日は地方にいたという堀江さん。「選挙? また出ようとか、まったく思わないですね」と笑います。

 「僕は別にどういう状況でも生きていけるし。政治がダメなら自分たちで解決すればいいやって思っているから」

「このままでいいの?」

 その一方で、近著『君はどこにでも行ける』(徳間書店)では、日本の地位が低下している現実を指摘。「このままでいいの?」と読者に迫ります。

 「日本を出ても、出なくても、どっちでもいい。別に僕は強制はしません。そんなに熱くないですよ」と言う堀江さんですが、「予測される未来は書いた」と強調します。

 1人あたりのGDPは、アジアで7位から8位にまで落ちていること。
 日本よりもシンガポールの方が裕福な国になっていること。
 バンコクでは日本人も行けないような1人5万円するすし屋ができていること。

 「単純に経済力の比較をしているだけです。ただ、そういう話をすると『えっ何言ってるの?』てなる。にわかに信じがたいんでしょう」

「10年か15年は大丈夫かもしれない」

 なぜ、日本人は自分たちの立ち位置に気づけないのか? 堀江さんは「もう進化する必要がないからでしょう。今のままで満ち足りているから」と言います。

 そして、「今と同じことを繰り返す生活なら10年か15年は大丈夫かもしれない。でも、その先は?」と問いかけます。

 「固定概念とか、全部、無視して言えば、持ち家を持つとか、自家用車を持つとか、結婚するとか、子どもをつくるとか。そういうのが、これから先も当たり前かというと、そうじゃないかもしれない。いらないと思うなら、それだけだけど」

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最終更新:7月28日(木)23時38分

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