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PVやUUだけでは評価しきれないコンテンツの「質」とは? オウンドメディアに必須の分析&改善事例

Web担当者Forum 7/27(水) 7:06配信

“>>> PVがたくさん稼げてよかった!
<<<”

オウンドメディアを運営していくなかで、最近はこうした言葉があまり聞かれなくなりました。「PVが稼げなくなってきた」わけではなく、PVやUUの上下に一喜一憂せずにコンテンツの質を意識するようになってきたという意味です。

キュレーションメディアの台頭に加えて、コンテンツがFacebookやInstagramなどのソーシャルメディア上で消費され、自社メディアまでユーザーが来ない「分散型メディア化」の時流もあり、オウンドメディアもPVやUUだけでは評価ができない時代が訪れています。

分散型メディア化の流れのなか、自社のメディア(ブランド)サイトで情報を見てもらうことの価値が薄れつつあります。ユーザーにとって大切なのは情報そのものの質であり、ユーザー本位の価値あるコンテンツが強く求められている表れともいえます。

実際、筆者自身がオウンドメディアの運営に携わるなかで、コンテンツの質を評価して改善していくことが、オウンドメディア成長に最も重要な要素であることを強く実感しています。

今回は、筆者が実際の業務で実施した「ユーザーに共感を生む」ことを目的とした分析・改善事例を3つ紹介します。これまであまり注目されていない分析を取り上げるので、参考にしてみてください。

・ケース1: ヒートマップで「離脱ポイント」を分析する
・ケース2: 「記事の文字数」がユーザー行動にどう影響するのか分析する
・ケース3: ソーシャルシグナルとSEOの影響を分析する

[ケース1] ヒートマップで「離脱ポイント」を分析する

「最後まで満足して読んでもらえたかどうか」「ユーザーの求めるコンテンツであったかどうか」というのは、コンテンツの質を見極めるうえで重要な指標の1つです。

その改善ポイントを見いだすうえで欠かせないのが、「ユーザーがそのページのどこをよく見てくれたのか」「どのポイントでユーザーが離脱したのか」を可視化できるヒートマップツールです。

いくつかのツールがありますが、筆者はユーザーローカルの「User Insight」を利用しています。温度を計測するサーモグラフィーのようにひと目でわかるヒートマップは、リテラシーの高くないお客さまにもわかりやすく、改善のためのヒントに気づきやすく使いやすい点が気に入っています。

実際にヒートマップを分析して、どのようにコンテンツの質を評価し、改善しているかを紹介しましょう。

[分析内容]

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最終更新:7/27(水) 7:06

Web担当者Forum

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