ここから本文です

峰なゆか「アラサー」後も続く生きづらさ「若い女臭はなくなりました」 いま欲しいものは「子宮ロボ」

withnews 7月29日(金)7時0分配信

 20代後半から30代前半を示す「アラサー」。微妙な年頃の性愛を描いた漫画「アラサーちゃん」の作者、峰なゆかさんは、「結婚しない生き方」を選んでも、「嫁・ママ」になっても苦難が待ち受けていると言います。「アラサー」のつらさを語るうちに「出産せずに子どもが生めたらいいのに」「子宮ロボットがほしい!」と話は妙な方向に…。生きづらい時代を、少しでも生きやすくする知恵を聞きました。(朝日新聞大阪編集センター・伊藤あかり)

【画像】妊娠したラブドールの問いかけ…芸大院生が本当に伝えたかったこと

「両方求められるのはしんどいですよ」

峰さん「女の人って20代後半から30代が一番つらいと思います。いわゆるアラサー。結婚してなくて、真剣に『いき遅れだよね?』って言われるのは30代後半まで。40になると、深刻だから言えない。30代はまだギャグっぽいノリで言えると思ってるんでしょうね」

伊藤「アラサーのしんどさって何だと思います?」

峰さん「20代後半って40、50代からしたら若いじゃないですか。だから、若い女性としてのホステス性を求められるうえに、いき遅れおもしろおばさんも演出しなきゃいけない。両方求められるのはしんどいですよ。女らしい格好しなきゃいけないけど、なんか男を狂わせるようないやらしい格好はするなみたいな。何を着りゃいいんだよ!っていう感覚が20代の時はありましたね」

「若い女臭はなくなりました」

伊藤「30歳になって変わったことは?」

峰さん「私は31歳なんですけど、若い女臭はなくなりました。40すぎて楽になるという人の気持ちも想像できます。15歳くらいの時に、『私って大人なの?子どもなの?』って思う時期があるけど、アラサーは『私って若い女なの?おばさんなの?』って悩みますよね」

伊藤「楽に…なるんですか?」

峰さん「これを抜けるには、年をとるか『お母さん』という別ステージに上がるか。でもそしたら次は『良いお母さん像』を求められるじゃないですか。いき遅れおばさんも、良いお母さん像も両方私は嫌なんですよ。でも、どっちかというと、良いお母さん像の方が嫌だなあ」

1/3ページ

最終更新:7月29日(金)7時0分

withnews

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]