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マレーシア航空、737 MAXを25機発注 購入権も

Aviation Wire 7月27日(水)17時47分配信

 ボーイングは現地時間7月27日、マレーシア航空(MAS/MH)から737 MAX 8を25機受注したと正式発表した。カタログ価格で総額27億5000万ドル(約2897億6700万円)。これまで匿名顧客からの受注としていたもので、このほか737 MAX 8と737 MAX 9の購入権も設定した。

 737 MAXは737の発展型で、CFMインターナショナルの新型エンジン「LEAP-1B」を採用し、翼端には新型ウイングレット「アドバンスト・テクノロジー・ウイングレット」を備える。1990年代後半に登場した、737-800など現行の737NG(次世代型737)ファミリーと比べて燃費を20%改善する。

 737 MAX 8の飛行試験初号機(登録番号N8701Q)は2016年1月29日、737を製造する米シアトルのレントン工場に隣接するレントン市営空港から離陸し、2時間47分の初飛行に成功した。

 737 MAXは6月末現在、3218機を受注。量産初号機の引き渡しは2017年上期を予定している。

 マレーシア航空は2014年12月、同社100機目となる737を受領。現在は56機の737-800を運航している。

Yusuke KOHASE

最終更新:7月27日(水)17時47分

Aviation Wire