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杉サマ&小室が日本版“We are the World” 「肝炎プロジェクト」でタッグ

デイリースポーツ 7月27日(水)6時58分配信

 音楽プロデューサーの小室哲哉(57)が26日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2016」に歌手・杉良太郎(71)、EXILE、AKB48らと登場した。小室が作詞・作曲を手掛けた、同プロジェクトのテーマソング「笑顔の明日」を初披露。音楽ジャンル以外も含む26組が参加して、“日本版ウィー・アー・ザ・ワールド”と呼べる豪華コラボ曲に仕上がった。

 “本家”と遜色ない豪華さとなった。故マイケル・ジャクソンさん、ライオネル・リッチーらが参加し、アフリカ救済のために「ウィー・アー・ザ・ワールド」(1985年)が制作されてから30年。肝炎対策の普及を目的とした“日本版”にも、知名度抜群でバラエティーに富んだ顔ぶれが集結した。

 米国版と同様に著名人が1フレーズずつ歌うスタイルで、総勢26組が参加(一部はミュージックビデオ出演のみ)。EXILE、伍代夏子、夏川りみといった音楽界の人気者から、異業種の石田純一、コロッケに、スポーツ界の岩本輝雄氏、清水宏保氏までもドリームソングに花を添えた。

 同プロジェクトの特別参与を務める杉と交流があり、楽曲制作した小室は「杉さんの力が大きかった。1行のために、これだけのプロの方がやりませんよ。日本の『ウィー・アー・ザ・ワールド』のレベルだと思います」と誇らしげ。杉は「小橋建太(の歌声)なんて初めて聞きましたが、そういう人も参加してくれて面白い」と、ジャンルの壁を越えての協力に感謝した。

 制作期間2カ月で、最初の候補曲は陣頭指揮を執った杉の判断もあって没になったという。小室は「普通のポップスを作ってしまったので。(作るべきなのは)皆がすぐに覚えられる曲、と気づけました」と裏話。杉は「小室さんに迷惑をかけた分、いろんなところで聞いてもらいたい」と国民的名曲に育つよう、期待していた。

 同曲は発売未定。厚生労働省のホームページでミュージックビデオが公開される。

最終更新:7月27日(水)7時35分

デイリースポーツ