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韓国型戦闘機への技術移転協力 韓米引き続き協議へ

聯合ニュース 7月27日(水)11時24分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国が26日(米東部時間)に米ワシントンで、「防衛産業技術戦略協議体(DTSCG)」の初のハイレベル会合を開き、老朽化した戦闘機に代わる韓国型戦闘機(KF-X)開発に向けた技術移転問題などを協議した。

 韓米は27日に共同報道文を発表し、「防衛産業の技術協力に関連した主要な外交・国家安保政策を共有した」と説明。情報共有の必要性について一致し、今後も技術協力に対する議論を発展させていくとした。

 会合には韓国から国防部の黄仁武(ファン・インム)次官、外交部の李泰鎬(イ・テホ)経済外交調整官、米国からはシアー国防次官補とローズ国務次官補が出席した。

 韓国がKF-Xの国内開発に向け米国から主要技術を移転する必要があると強調したのに対し、米国は協議を続けていきたい考えを示したとされる。韓国国防部関係者は「KF-Xの技術移転へ持続的に協力することで合意した」と伝えた。ただ、具体的にどのような技術を移転するかを決める場ではなく、米国の関心を喚起したことに意味があると述べた。

 米政府は昨年11月、KF-X開発に必要な技術である21項目の輸出を承認。韓国防衛事業庁は今年1月にこれら技術項目を細分化したリストを米国に渡したが、米国の回答はまだ一部にとどまっている。

 KF-X開発事業に参加する韓国航空宇宙産業(KAI)には米ロッキード・マーチンの人員が派遣され、技術移転の事前準備が進んでいる。基本設計を準備するための技術支援の人員も米国から派遣されているようだ。

 この会合では韓国は、中高度の偵察用無人航空機(UAV)開発に向けた技術移転も米国に要請した。米国は検討を進めていると答えたという。

 DTSCGは韓米政府が昨年11月の韓米定例安保協議(SCM)で設置に合意した協議体だ。KF-Xも含め、国防技術の協力策を話し合う。今年3月に実務者会合を開いたのに続き、今回初めてハイレベル会合を開催した。

 一方、黄次官はこの訪米を機にワーク米国防副長官らを表敬訪問し、北朝鮮核問題に対する韓米の協調を話し合った。

最終更新:7月27日(水)13時21分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。