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県立高は全国38位 耐震化率順位一つ上がる

福島民報 7月27日(水)10時51分配信

 文部科学省が26日に発表した公立学校施設の耐震改修状況調査によると、福島県立高校の耐震化率は前年より6.2ポイント改善し93.8%だった。全国平均を2.6ポイント下回り、全国47都道府県のうち38位だった。順位は前年から1つ上がった。
 19校の計43棟が未改修で、うち4校の計7棟は工事契約に至っていない。県教委は今後も各校と適切な発注時期や工事内容などを検討し、平成28年度中の耐震化完了を目指す。
 また県教委は28年度、県立学校の建物の長寿命化に向けた「構造体劣化調査」を始める。
 コンクリートの劣化状況などを早期に発見し、改修経費を抑えるのが狙い。新耐震設計基準が適用された昭和56年以前に建設されたが、十分に耐震性があると判断された建物が対象で、32年度までに約350棟を調査する予定。

福島民報社

最終更新:7月27日(水)11時46分

福島民報