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日本ハムの急追にも慌てない鷹軍団 一昨年のデッドヒートV経験が強み

東スポWeb 7月27日(水)16時35分配信

 首位・ソフトバンクが26日の楽天戦(コボスタ)に6―0で快勝。この日も勝った2位・日本ハムとのゲーム差を4・5でキープした。

 日本ハムは6月19日の大型連勝スタートから21勝2敗と驚異のペースで追走してきている。最大11・5ゲームあった差は大きく縮まった。ただ、松田が「日本ハムの動向はロッカーでも気になってない。自分たちの野球ができるかできないかなので」と話したように、まだチームに慌てふためくムードはない。

 チームスタッフは「もちろん『日本ハム負けないね』という話は出るよ。だけど、それでどうこうというのはまだない。チームとして一昨年の経験があるからね。あれが大きいと思う。仮に一度追いつかれたところで終わりではないしね」と、オリックスとデッドヒートを繰り広げた2014年の経験が強みになっているという。

 14年は首位を守りながらもオリックスに終盤ゲーム差なしまで迫られたが、最終戦の直接対決を延長戦で制して優勝。西武を逆転した10年に続き、ゲーム差0、勝利数で下回りながらの苦闘Vだった。

「あの時(14年)は早すぎるんじゃないかという段階からオリックスの勝敗を意識している人もいたが、それでいいことはなかった。勝てたから大きな経験になったが、終盤に苦しんだからね」(チーム関係者)

 現役時代に14度の優勝経験を持つ工藤監督も動じていない。24日の西武戦(ヤフオクドーム)の試合後には「大丈夫? 火、ついてない?」と報道陣に半身になってみせたが、着々と白星を積み重ねて貯金は今季最多の31だ。まだ常勝軍団の尻に火はついてない。

最終更新:7月27日(水)17時45分

東スポWeb