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日本ハム ソフトBに3・5差猛追のウラに徹底した危機管理あり

東スポWeb 7月27日(水)23時59分配信

 日本ハムは27日の西武戦(西武プリンス)に8―4で逆転勝ち。貯金は今季最大の23となり、6月19日以降、22勝2敗の驚異的な追い上げで首位・ソフトバンクに「3・5ゲーム差」と再接近した。

 1点を追う4回に15号同点ソロ、9回にもダメ押しとなる左翼線二塁打を放った中田は「(本塁打は)取られたすぐ後だったんでよかった。(適時打は)タイミングは外れていたけど、いいところに落ちてくれた。(ここからも)一つひとつの積み重ね。気を緩めず頑張っていきたい」。29日からのソフトバンクとの天王山を前に、まず目の前の西武戦での3連勝を見据えた。

 15連勝前には貯金3だったチームが、わずか1か月強の間に「23」にまで増やした裏には徹底した危機管理がある。栗山監督は「『優勝する』とチームのみんなに言っていて、それが今は証明されているだけだと思う。怖さは今でもあるし連勝で選手は疲れている。どこでどうなるか分からないんで」と、15連勝、5連勝にも浮かれず、その後の連敗を防いできた。

 黒木投手コーチは「チームが悪い方向にいくとしたら先発投手が崩れていくパターン。そこの管理とケアをしていかないといけない」と今週から始まった6週連続6連戦に気を引き締める。

 大谷の右手中指のマメも交流戦期間中、6週連続リアル二刀流を続けた疲労の影響と考え、登板予定の31日に向けても、裏では先週に続きルーキー左腕・加藤がスタンバイ。常に最悪の事態に備える危機意識が、怒とうの快進撃を陰で支えている。

最終更新:7月28日(木)0時3分

東スポWeb

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