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「全農改革が本丸」 佐賀視察の小泉氏  中野会長 自己改革を強調

日本農業新聞 7月27日(水)7時0分配信

 「JA全農改革が本丸」。自民党の小泉進次郎農林部会長が26日、今秋までに自身が委員長を務めるプロジェクトチーム(PT)でまとめる「農林水産業骨太方針」を巡り、こう発言した。農業の生産現場の視察に訪れた佐賀市で語った。

 小泉部会長は、同市で中野吉實JA佐賀中央会会長(全農会長)と米・麦・大豆などの生産現場を訪問し、若手農家らと意見を交換。記者団に対し、今後の方針に「全農改革が本丸。組織の在り方も含めて避けられない」と述べた。

 焦点となる生産資材価格の低減については、国内の肥料や農薬が韓国と比べ高いと改めて訴え、「(全農に)分析を徹底し、説明してもらいたい」と要望した。その上で「建設的な対話ができるか分岐点に来ている」とも強調した。

 これに対し、中野会長は「(小泉氏が)私が改革に消極的だと言ったそうだが、全農としてまさに事業改革に取り組んでいるところであり、小泉氏に改めて説明する機会を持たせてほしい」と述べ、自己改革を進める姿勢を示した。

日本農業新聞

最終更新:7月27日(水)7時0分

日本農業新聞