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マカオカジノ大手サンズチャイナ、減収減益も2年ぶりマス部門伸長=16年Q2業績

マカオ新聞 7月27日(水)12時0分配信

 世界最大のカジノ売上を誇るマカオだが、月次カジノ売上が今年(2016年)6月まで25ヶ月連続で前年割れとなるなど、低迷が長期化している。

 米国、マカオ、シンガポールでカジノIR(統合型リゾート)を運営する米ラスベガスサンズグループ(LVS)傘下でマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナ社は7月26日、今年第2四半期(4~6月期)業績を発表。前年同期から減収減益となった。

 米国会計基準によるサンズチャイナ社の今年第2四半期の売上は前年同期から16.4%減の14.8億米ドル(日本円換算:約1558億円)、純利益が39.0%減の2.37億米ドル(約250億円)、調整後EBITDAは4.87億米ドル(約513億円)。

 LVSのシェルドン・アデルソン会長は業績発表資料の中で、マカオにおける経営環境は依然としてチャレンジングなものであるが、特にマスゲーミング部門(いわゆる平場)で確実な安定が見受けられたとコメント。6月のマスゲーミング部門の売上がおよそ2年ぶりに前年同月を上回ったといい、今後の改善に自信を持てるものだとした。

 サンズチャイナ社はマカオのマカオ半島新口岸地区でサンズマカオ、コタイ地区でヴェネチアンマカオ、プラザマカオ、サンズコタイセントラルの大型IR施設を運営しており、マカオのカジノ市場における月次売上シェアでトップクラス。また、同社がコタイ地区で開発を進めている新規IR施設、パリジャンマカオが今年9月13日の開業予定であることも同時に発表された。

最終更新:7月29日(金)11時50分

マカオ新聞

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