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H-IIBロケットと「こうのとり」補給船、種子島から10月1日に打ち上げへ

sorae.jp 7月27日(水)9時0分配信

JAXA(宇宙航空研究開発機構)はH-IIBロケット6号機と宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機を10月1日の02時16分に打ち上げると発表しました。打ち上げは種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から行われ、打ち上げの予備期間は10月2日~11月30日となっています。
 
H-IIBロケットはJAXAと三菱重工業が共同開発した液体燃料ロケットで、H-IIAロケットの打ち上げ能力を高めたモデルとなっています。本体には液体ロケットエンジン(LE-7A)を2基搭載し、また本体脇には固体ロケットブースター(SRB-A)を搭載しています。
 
同ロケットはこれまでこうのとり1号機(実証機)から5号機までをISSへと打ち上げてきました。そして今回は、ISS(国際宇宙ステーション)へと補給船「こうのとり6号機」を打ち上げます。こうのとり6号機はISSのロボットアームによって係留され、搭載した補給物資をISSとへ運搬する予定です。

そして、打ち上げられるこうのとり6号機は最大約6トンと世界最大の補給能力を誇ります。今回輸送するのは「新型ISSバッテリ」で、この新型ISSバッテリーには日本製のリチウムイオン電池が利用されています。また同時に「水/食料/衣料品」などの生活必需品、それに実験装置やシステム関連品なども輸送する予定です。
 
なお、H-IIBロケットとこうのとり6号機の打ち上げはJAXAのYouTubeチャンネルでライブ中継される予定です。現在ISSには大西卓哉宇宙飛行士が滞在していますが、大西宇宙飛行士がこうのとりを操作するアーム操作を行うのかどうかなど、今後のミッションの行方を楽しみに見守りましょう!

最終更新:7月27日(水)9時0分

sorae.jp