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20年ぶりアルバム発売、”YEN TOWN BAND”って?映画『スワロウテイル』発の架空のバンド

dmenu映画 7月27日(水)21時30分配信

あのYEN TOWN BANDが7月20日に約20年ぶりのアルバム「diverse journey」をリリースしました。……といっても、今の10代や20代にとっては「誰?」といったところでしょうか。

円都(イェン・タウン)に生きる人々の物語

1996年9月に公開された岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』の劇中に登場する架空のバンドなのですが、メンバーが豪華で、同映画で主人公のグリコ役を演じた歌手のCharaがボーカル。そのほかのメンバーは劇中では俳優らが演じましたが、実際にはMy Little Loverなどで活動した音楽プロデューサーの小林武史がキーボードとギターを担当。他にもギターは、ノイズロックバンドの「Copass Grinderz」のメンバーで、椎名林檎やSuperflyなど様々なミュージシャンのライブサポートやレコーディングを務める名越由貴夫といったアーティストが参加しています。

『スワロウテイル』を観ていない方のために解説しておくと、舞台は“円都(イェン・タウン)”と呼ばれる日本のある街。アジア各国からやってきた違法労働者たちと日本人が雑多にひしめき合い、飛び交う言葉もさまざまな国の言語が入り交じるブロークンな言語で、まるでどこかの国に実在する貧民窟のように、自身の居場所もない人々が生き抜くための「金=円」を手にすることに心血を注ぎ、そのためには時には騙し合い、奪い合い、窃盗や殺人、売春にまみれながら、ふりかまわずたくましく生き残ることでわずかな希望を見出す姿を描いた物語。

その街に巣食う人々はとにかくエネルギッシュで、そうでなければ暴力と犯罪渦巻く無法地帯で生き抜くことはできないわけですが、ディストピアとも言えるそんなスリリングな状況でありながら、混沌とした中に漂う強烈な生活臭が日本人にとってはどこかノスタルジックに感じられます。ファンタジーでありながら、「こんな世界に実際になりそうじゃね?」と思わせる妙なリアリティがある、相反するいびつな世界観が構築されてもいるわけです

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最終更新:7月27日(水)21時30分

dmenu映画

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。