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命の重み肌で感じる 高校生が看護体験

両丹日日新聞 7月27日(水)15時30分配信

 京都府福知山市厚中問屋町の市民病院で23日、高校生を対象にした「ふれあい看護体験」があった。生まれたばかりの赤ちゃんや患者との触れ合いを通して、相手を思いやることの大切さ、命の重みを肌で感じ取った。

 看護師の仕事に関心を持ってもらおうと、府看護協会が毎年実施。今年は、福知山、工業、大江、東舞鶴の各高校から計18人が参加した。

 生徒たちは看護衣に着替え、産婦人科や内科、外科などに分かれて患者の足浴や散歩の補助などを体験。産婦人科の小児科病棟には、3人の生徒が訪れ、新生児の沐浴を見学した。

 このあと、生後2日で2614グラムの新生児を順番に抱っこ。少し緊張しながらも、両手でしっかり包み込むように抱き、「かわいいね」とほほ笑みかけていた。

 福知山高校2年の上田実奈さんは「看護師として小児科で働くのが夢なので、体験に参加しました。赤ちゃんを抱っこしたり、いろんな話を聞いたりして、さらに夢への思いが強くなりました」と話していた。

両丹日日新聞社

最終更新:7月27日(水)15時30分

両丹日日新聞