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洞爺湖サミット題材のリボンマグネットを販売、(株)M’sDSが破産

東京商工リサーチ 7月27日(水)11時47分配信

リボンマグネットは寄付金付きのアイテムとして浸透

 (株)M’sDS(TSR企業コード:352128488、法人番号:3021001028777、神奈川県大和市福田3-16-12、設立平成17年12月、資本金1500万円、松田元社長)は7月1日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には濱田芳貴弁護士(ときわ法律事務所、千代田区大手町1-8-1、電話03-3271-5140)が選任された。
 負債総額は約6億円。
 アメリカで発案されたリボンマグネット等の販売を目的に設立し、日本の総代理店となっていた。リボンマグネットは誰でも気軽に参加できる社会貢献アイテムで、社会貢献活動のほか各種キャンペーンなどのPR活動でも使用され、新聞、雑誌などの各種メディアにも取り上げられ、社会貢献の証として浸透。商品認知度も高くなり東京、神奈川、福岡に7店舗を展開するほか量販店にも販売し、平成20年には洞爺湖サミットを題材にしたリボンマグネットを販売した。
 27年12月期には売上高約5億2900万円をあげていたが、赤字散発に加え、商品在庫や出店費用等の資金負担が重く資金繰りは悪化。その後も回復の兆しがなく厳しい状況に陥り28年6月、事業を停止した。
 また、関連会社で雑貨などの卸売を行う(株)IDEAL MEDIA JAPAN(TSR企業コード:363770607、法人番号: 5021001005295、同所、設立平成18年11月、資本金500万円、同社長)も同様の措置となった。負債総額は約600万円。

東京商工リサーチ

最終更新:7月27日(水)11時47分

東京商工リサーチ